このところ、よく耳にする「ネットリテラシー」とは、どんな意味なのでしょう?
リテラシーとは、読解記述力のことを指します。 簡単にいうと読み書きができるという事です。
リテラシーだけを、単独で使う事は少なく「ネットリテラシー」とか「金融リテラシー」
といった使い方が多いですね。
ネットリテラシーとは、インターネットの知識があり、
それを上手に活用していける能力を有しているか、といった事になります。
又、情報を受信するだけではなく、発信もしていけるという点も含まれます。
昨今では、ブログやSNSで知らず知らずの内に、自らの立場を危うくする情報発信をして、
炎上騒ぎ等のトラブルになったという話も後をたちません。
誰もが簡単に情報を発信できるようになったこの時代、
マナーやルールがそれに追いついていない事も大きな原因でしょう。
今回はインターネットの便利なサービスを利用する上での注意点などを探っていきたいと思います。
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ここ近年、パラリンピックが「スポーツ」としての地位を高めてきています。
元々は、リハビリの一環として発展したものでしたが、
今や数多くのスターを生み出すまでに成長してきました。
車椅子テニスの国枝選手や上地選手は誰でも知っている有名アスリートです。
また、最近よく目にする車いすバスケットボールの強烈なぶつかり合いなどは、
本当に手に汗にぎるものです。
記録においても、車いすマラソンや重量上げ(パワーリフティング)などは健常者の記録を上回っています。
2020東京パラリンピック大会において、どのようなドラマが繰り広げられるのか!
今から、ワクワクが止まりません。 では、そのパラリンピックの歴史から見ていきましょう。
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2017年3月、安倍内閣が「働き方改革実行計画」を決定しました。
これにより、我が国でも今までは見て見ぬふりだった、
長時間労働や青天井の残業にメスが入れられることになったのです。
これは今後、国をあげて推し進めていくテーマなので、「残業やって当たり前!」
といった事を言っている会社や企業は大きく、時代の流れから取り残される事でしょう。
そもそもこの「残業時間上限規制」を破れば、雇用主には大きな罰則が待っています。
働き方改革実行計画が発表される、少し前にあの電通での事件がありました。
経営者や直属の上司は書類送検され、社長は引責辞任となったことは記憶に新しいと思います。
大きな社会問題にもなった、この事件は2016年9月に労災認定されました。
ただ、そのような罰則があるから「時間だから、早く帰って、帰って」
といったことで終わらせられると、今までと何も変わってないという感じがします。
では、この働き方改革が我々にどのようなメリットを与えてくれるのか?
また、デメリットはないのか?といった点を考えてみたいと思います。
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