霞ケ浦の湖畔でひっそりと営業する、かすみがうら市水族館。
水族館という名前につられて、訪れると少し肩透かしを食うかも知れません。
何故なら、このかすみがうら市水族館に集められた魚達は
今現在も霞ケ浦に生息している、もしくは以前に生息していた魚達だけの水族館だからです。
カラフルな海水魚やアマゾンの巨大魚がゆうゆうと泳いでいる光景を思い描いて来場すると当てが外れます。
そうここは、今現在の霞ケ浦の生態系を学習する場所だったのです。
近年、話題になっている外来魚と貴重な在来魚。
琵琶湖に次ぐ面積を持つ湖沼、霞ケ浦の今を勉強したい方が訪れるところでした。
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茨城県の阿見町には「予科練平和記念館」という戦争博物館があります。
「予科練」とは「海軍飛行予科練習部」の事です。
第一次世界大戦以降、航空機の需要が高まり
我が国でも若いうちから熟練の搭乗員を育てる目的でこの制度が始まりました。
ここ阿見町に於いては、広大な海軍航空隊があった為に
神奈川県の横須賀から「予科練」が移転し、終戦まで中心的な役割を担う事になりました。
そのような歴史的背景もあり、ここに命の尊さや平和の大切さを学んでもらおうと
予科練跡地に、この「予科練平和記念館」が設立されたのです。
間近に広大な霞ケ浦が広がるこの地で、自ら予科練に志願した昭和の少年たちを追ってみました。
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全国で魅力度、最下位の茨城県。 今、やっきになって好感度を上げんと頑張っています(笑)
しかし、ここ数年の間に「死ぬまでに見たい絶景スポット」として
国営ひたち海浜公園のネモフィラがSNSなどを通じ、話題になっています。
今回は私が実際に訪れた場所を中心に、県内各エリアごとの観光スポットをご紹介いたします。
ご紹介するエリアは全部で4か所。
分かり易い様に、以下のように区分してみました。
★土浦・つくばエリア
★水戸・笠間エリア
★奥久慈エリア
★大洗・ひたちなかエリア
茨城県の絶景スポット、有名どころはほぼ網羅しています。
ここに出ている場所さえ押さえておけば後悔はしないはずです。 では、順番に見ていきましょう。
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死ぬまでに一度は見ておきたい絶景スポット。
最近では国営ひたち海浜公園のネモフィラが話題になっています。
国営ひたち海浜公園まで来た人には、是非一緒に見て頂きたい観光スポットがあります!
また「アクアワールド茨城県大洗水族館」まで来た人たちにも外せない場所となります。
そこは、大洗磯前神社の鳥居です。 「アクアワールド茨城県大洗水族館」からは目と鼻の先。
「国営ひたち海浜公園」からも混雑していなければ、車で20分程で到着致します。
雄大な太平洋を背に堂々とたたずむ鳥居。 ここまで来て、これを見ずに帰るのは勿体ない!
またここ大洗はオリジナルテレビアニメの「ガールズ&パンツァー」略してガルパンの聖地でもあります。
町ぐるみでファンをもてなす雰囲気が聖地巡礼の旅を盛り上げると評判です。
では早速、大洗磯前神社から訪れてみましょう。
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最近「死ぬまでに見たい絶景」でも話題にあがる、ひたち海浜公園のネモフィラ。
いつでも見れると思っている、そこのあなた!
実はこのネモフィラの見頃は案外短く、4月中旬から5月上旬しかないのです。
まさにG・Wの為に咲き誇るかのような都合の良さです(笑)
この期間は通常9:30開園が、繰り上がり7:30開園となっています。
それだけ混雑するという事ですね。
しかし、早起きをしても見る価値はあります。 この青一色の景観を作り上げるため、
公園スタッフの方達は育成に差が出ないように、地道に土壌改良を繰り返しています。
まるで異世界に来たような非日常感を一緒に見ていきましょう!
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水戸偕楽園、梅まつりの旅行記になります。
今回は初めて訪れる方が分かり易い様に、正しい偕楽園の歩き方などを書いていきます。
都市公園の中ではニューヨークのセントラルパークに次ぐ広さを誇る偕楽園。
知らずに足を踏み入れると、見どころとなる場所を見ずに帰ってきてしまう恐れもあります。
今回はここに来て初めて分かった事などを書いていきたいと思っています。
お出かけになる前にざっと目を通しておけば、後悔しませんよ。
多分、多くの人で混雑するだろうと思って朝6:00頃、車で出かけました。
着いたのは、梅まつりの間だけ使われる、臨時駅、偕楽園駅の目の前の駐車場でした。
では早速行って見ましょう!
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取手駅から程近い場所にある、旧取手宿本陣染野家住宅に行って見ました。
ここは江戸時代、参勤交代のために大名が江戸と国元を往復する際に
宿泊や休憩の為に利用した場所です。
普段、なかなか見る機会のない建造物なので、大名になった気分で訪れてみて下さい。
公開日は、毎週金曜日、土曜日・日曜日となっております。
公開時間は、午前10:00から午後4時迄です。(入場は午後3:30まで)
少し分かりにくい場所なので、目印なども記しておきます。 では、どうぞ!
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茨城県の牛久市まで来られた方に是非、立ち寄ってもらいたい場所があります。
都心からも近く、大自然あふれる牛久市を遊び尽くす、観光スポット5選を選びました。
前半はギネスブックにも載っている、ブロンド立像世界一の牛久大仏
国指定重要文化財の明治、大正ロマンあふれる牛久シャトー
そして広大な自然あふれる、牛久沼とご紹介していきます。
後半は、牛久市から車であればほど近い、美浦トレーニングセンター
若くして、その命を燃やし尽くした予科練の戦争博物館、予科練平和記念館
そしてシルバニアパークで有名な、こもれび森のイバライドもご紹介。
その場所を詳しく知りたい方の為に、詳細なレビュー記事も用意してますので、
お目当ての場所をすぐに探し出せるはずです。 では、ご覧ください。
※新たな観光スポットを足しているため、5選では済まなくなってしまいました(笑)
ご勘弁下さい。
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牛久市の観光大使としても、頑張って来られた横綱・稀勢の里関が
本日をもって土俵を去る事となりました。 牛久市の広報紙にも、
「今年は完全復活し、応援している皆様に安心して頂けるように頑張っていきます」
と書かれていたので期待していたのですが・・・。
とは言え、この事を一番残念に思っているのは、他ならぬ稀勢の里関でしょう。
ここ牛久には、稀勢の里関の功績をたたえるモニュメントなどもあります。
また、牛久市役所には場所中であれば、横綱から贈られた綱も展示されています。
チョットだけ、ご覧ください。
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今日、僕たちは昔「ポティロンの森」と呼ばれていた場所を探しに行った。
でももうそこには「ポティロンの森」はなかった。
代わりにあったのは「こもれび 森のイバライド」という変わり果てたネーミングのテーマパークだった。
更にそこには、首都圏初!というシルバニアの公園があるらしい。 おそるおそる入って見た。
ここ数か月の間に、森の仲間が姿を消した。 何でもすごく住みやすい場所を見つけたらしい。
それがここかは分からないけど、あと他に思い当たる場所がないのも事実。
駐車場に入ると、500円とられた。
でもここで500円のクーポン券をもらった。
1000円以上の食事か買い物をすると、500円のクーポンが使えるらしい!
ということは実質、タダみたいなものじゃん。 よし、入ってみよう。
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