牛久シャトー観光・行って見たらこんな場所でした。


茨城県牛久市にある、牛久シャトーに行ってきました。

 

赤いレンガ造りの洋館が、明治・大正ロマンをかき立たせる「シャトー」です。

 

「シャトー」とは、ブドウ栽培から醸造,瓶詰を一貫して行う醸造所です。

 

 

現代は大規模な栽培等は行っていませんが、当時を偲ばせる建物が残り、

 

異国情緒あふれる時代にタイムスリップできます。

 

住所は、茨城県牛久市中央3-20-1  アクセス:牛久駅東口から徒歩約10分位です。

 

駐車場は一時間100円のタイムズが、目の前に完備されています。

 

では、敷地へと入っていきましょう!

 

 

牛久シャトー観光でタイムスリップ

 

以前、ここ牛久シャトーは「花盛りの君たちへ」のロケ地としても使われた事で

 

知っている方も多いと思います。 入ってすぐに見えるのが、シャトーカミヤの旧本館です。

 

シャトーカミヤの創設者は、神谷傳兵衛(かみやでんべえ)という人物です。

 

 

神谷傳兵衛(かみやでんべえ)は1856年、現在の愛知県西尾市で豪農の6男として生まれました。

 

17歳の時、横浜市の洋酒の醸造場で働いていた神谷は突然、原因不明の腹痛に襲われます。

 

その時、働いていた醸造場の経営者が見舞いで持ってきたブドウ酒を飲み、滋養効果で回復したそうです。

 

それを機に、一層洋酒造りに心血を注ぎました。

 

 

チョット、中へと進みましょう。

 

旧本館の建物の下を潜り抜けますと、元醸造工場が見えてきます。

 

アーチを抜けると、正面に神谷傳兵衛記念館、左にレストラン、右手に写真の売店等が姿を現します。

 

先程の話の続きになりますが、神谷は1886年に「蜂印香竄葡萄酒」

 

(はちじるしこうざんぶどうしゅ)を完成させ、全国で人気商品となりました。

 

 

その後、ブドウ栽培に最適な地として、ここ稲敷郡岡田村(現牛久市)が選ばれブドウ栽培を始めたわけです。

 

当時、ブドウ栽培はアメリカ種が盛んに行われていましたが、神谷はフランス・ボルドー様式を取り入れ、

 

このシャトーカミヤを1903年に完成させました。

 

周囲にはブドウ畑が広がり、ブドウ運送等に使うトロッコ線路が続いていたそうです。

 

では、神谷傳兵衛記念館の方へと入っていきたいと思います。

 

 

牛久シャトー観光・神谷傳兵衛記念館

 

 

何やら、ゲームのドラゴンクエストの世界に突入したような気分にさせられます。

 

入って、すぐに目に飛び込んでくる巨大な樽の数々に圧倒されます。

 

 

まるで、フランスのボルドー地方を彷彿とさせる光景です。(いった事はありませんが)

 

このような当時の醸造施設は今も残っております。

 

是非、一度見学に来ることをお勧めします。 ここを抜けると、二階へと続く階段があります。

 

神谷傳兵衛に関する資料や当時の醸造で使われた道具などが展示されております。

 

階段を上り、二階に上がると何ともノスタルジックで重厚な空間がありました。

 

 

 

 

これが神谷傳兵衛氏です。 思った通り、貫禄のあるお方でした。

 

平日であれば、そんなに混んでいませんのでごゆっくりと見学できます。

 

 

2階を一通り楽しんだ後は、階段を下って地下に進みます。

 

そこは、貯蔵庫になっていました。 入った瞬間、冷気が体を包み込みます。

 

かなり温度が低いのでしょう。

 

 

また、地下独特の何とも言えない匂いが漂います。 少しカビ臭いというか(例えが

 

良くないですね)(笑)  照明が暗いという事も手伝い、幻想的な感じがします。

 

暗いので、足元に注意して進んでください。 端までけっこうな距離が続きます。

 

樽を見てみると、何とも時代を感じさせるロマンが漂います。

 

突き当りまで進むと、何かの作業場だった場所がありました。 何をする場所だったのでしょう。

 

地下はここで終わりとなります。 この後、階段を上り地上へと出る訳ですが、

 

このように暗い通路を歩いてきて、いきなり明るい華やかな場所に案内されますと

 

一瞬、脳が今の状況を理解できない状態に陥ります。

 

 

「あれ・・、今までどこにいたんだっけ?」といった感じです。

 

しばらく、経つと状況を理解します。 ア~、なるほど!

 

ワインの歴史を理解してもらった所でお土産などいかがでしょうか、という事なのですね。

 

下手な三流映画、顔負けの演出に財布の紐もゆるくなってしまいます。

 

これだけの楽しみを与えてもらい、これで入場料が無料とはなんだか申し訳ない感じです。

 

扉を開けて、外に出るとこのような場所でした。

 

右の神谷傳兵衛記念館から入って、最後はこのワインショップから出るという訳ですね。

 

 

まとめ

 

明治、大正ロマンを感じる建物に興味がおありの方でしたら、絶対来ても後悔はしないと思います。

 

都心からでも、十分日帰り観光が楽しめる、この牛久シャトー。

 

また、車で牛久周辺の観光に来られる方も、是非、ルートに組み込まれることを強くお勧めします。

 

 

追記 2018,12,22

 

ここ牛久シャトーにあるレストラン等が、2018年12月28日をもって閉鎖されることが決まりました。

 

牛久市には営業継続を求める嘆願書が300通にも達しているそうです。

 

牛久市もこれをもとに、持ち株会社のオエノンホールディングスへ継続の話し合いを始めた模様です。

 

 

市商工会も持ち株会社が存続できないならば、牛久市が積極的に対策を講じて欲しいと言っています。

 

当然、施設見学などはそのまま残るそうですが、長年営業してきたレストラン等がなくなれば

 

寂れていく心配も出てきます。

 

 

市民にとっては、ただ単に観光拠点だけではない、ここ牛久シャトーの存続にかける思いは

 

大きなものがあるはずです。 また、年があけたら再度どうなったのか訪問したいと思います。

 

その時はこのブログにて報告いたしますので、ご覧ください。

 

 

 

牛久シャトー、施設閉鎖後に行って見ました。 牛久シャトー「閉鎖」後はどうなっているか、行って見ました!

 

この後は、牛久大仏観光などいかがでしょう?  牛久大仏 観光

 

つくば観光も是非どうぞ!  筑波宇宙センターを見学、日本最大規模のJAXAへようこそ!

 

では、また・・・・。

 

 

 


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