梅雨のバス釣り、ハイシーズンに突入だ!!


しとしと、ジメジメ。 嫌~な梅雨の到来です。

 

せっかくのバス釣りに行く機会が減るとお嘆きのあなた。

 

しかし梅雨はバサーにとっては、待ちに待ったハイシーズンを告げる季節の到来なのです。

 

ここ茨城県に於いても、色々な場所でおかっぱりからの釣果が聞こえるようになりました。

 

旧小貝川の道仙田でも夕まずめに2匹連続でヒットするなど、うれしい報告も入っています。

 

 

では何故、この梅雨の時期がおいしいのか? ここではいくつかの具体的な理由を述べます。

 

これを読めば、きっと梅雨にバス釣りに行きたくてウズウズすること間違いなしです。

 

梅雨のバス釣りは、何故釣れるのか?

 

梅雨のバス釣りは、何故釣れるのか? 

 

では、その理由を公開していきましょう。 例えば・・・。

 

 

★アフタースポーンから徐々に立ち直ってきたバスが体力を回復するため荒食いを始める。

 

★日中でもさほど水温が上がらず、昼間でも釣れやすくなる。

 

★水面を叩く雨で、人影が見えずバスの警戒心もやわらぐ。

 

★雨で落ちてきた虫と勘違いして、トップでも簡単に喰ってくる。

 

★雨で水中の溶存酸素が増えて、魚の活性が上がる。

 

★梅雨の時期はエサとなる魚が産卵時期となり、浅場に集まる為バスもシャロ―にやってくる。

 

 

いかがでしょう。 すぐに釣りに出かけたくなってきませんか?

 

実は一昔前は、アフタースポーンの時期でもそれなりに釣れていました。

 

しかし今はそんなにおいしい思いも出来なくなっています。 特におかっぱりでは・・・。

 

 

でも先程の旧小貝川の道仙田の話ではありませんが、やっとバスの姿を見る事が出来るようになりました。

 

私も茨城県の稲敷郡の阿見町周辺で連日、小さいですがバスを拝めるようになってきました。

 

何故、阿見町周辺かと言いますと、仕事の帰りに気軽に立ち寄れるからです(笑)。

 

そして梅雨前後は、夕方の時間に多く釣れる傾向にあるようです。

 

日が暮れる前の5時位からが、特にいいですね。 でもこの時間になると皆、帰っちゃうんですね。

 

勿体ない! この時間からがゴールデンタイムなのに。

 

 

という訳で、夏が始まる前の短いひと時、思う存分おいしい思いをしましょう!

 

トップで、巻き物でおかっぱりを存分に楽しみましょう。

 

 

話は少し逸れますが、私の自宅そばには牛久沼や小貝川があります。

 

ですが、仕事が終わり自宅に着くころには辺りは真っ暗。

 

これでは釣りをしたくても出来ません。 ただ梅雨が明ければ楽しいナイトゲームが待ってます。

 

チョット、気が早かったのですがひと足先にナイトゲームに出かけてみました。

 

 

小貝川で早めのナイトゲーム。 まだ早かった!

 

梅雨が明ければ、太陽がぎらぎらと照り付け日中の釣りは厳しくなりますね。

 

もちろん、日陰を探してそこを狙えば逆に釣りやすいのかも知れませんが

 

魚よりも人間の方が先に参ってしまうのが現状でしょう。

 

私は一時期、このバスのナイトゲームにはまっていました。

 

牛久沼に流れ込む稲荷川に、夜中の一時ごろ訪れ真っ暗闇の川にこれを投げていました。

 

ゲーリーヤマモトの4intiスリムセンコー。 夜光性のワームです。

 

暗い水の中でボーと光るのです。 これが面白い様に釣れる、釣れる。

 

 

投げて一分ほど放置しておくと、喰っています。 そして水面を割る破裂音。

 

ただ、ご覧のように残り2本となりました。

 

これが無いとお話にならないので、近くの上州屋さんで探してもらいました。

 

 

結果は・・・、「どこにもないですね!」

 

 

予想はしていましたが、残念。

 

 

何ともあきらめが付かず、代わりのものは無いかと探していたら・・・。

 

ありました! エコギヤから夜光タイプのレッグワームのようなものが売られていました。

 

これで行きましょう。 ナイトゲームで釣るコツは昼間、「そこにバスが確実にいる」

 

という事を確認して出かける事です。

 

 

当然、夜ともなれば足元さえも怪しくなってきます。 かなり危険なのです。

 

手すりでもあればイイのですが、それさえもない場所では転落のおそれも出てきます。

 

十分に知り尽くした釣り場を選びましょう。

 

 

今回は昼間、近くにいたバサーが「令和初のバスを釣りあげたぜ!」と騒いでいた旧小貝川の道仙田に行って来ました。

 

この橋の反対側で私は釣りをしていたのですが、その大きな声が耳に入ってきました。

 

そうですか、では夜来てみましょう・・・、という事で夜になりました(笑)。

 

早速準備開始!

 

昼間はクリアピンクですが、暗くなるとボーッと光ります。

 

早く真っ暗になって!

 

辺りには誰もいません。 ふっふっふっ。(←ヤバイやつ)

 

では、水中に落として見ましょう。

 

分かりますか、ひかっています。 ふっふっふっ。

 

さあ、来い!

 

10分、20分・・・・。

 

気が付けば糸が絡まり、まさかのライントラブル。

 

時折、通り過ぎる車のヘッドライトを頼りに直そうとしますが、無理です。

 

撃沈でした。 また日を改めて挑戦したいと思います。

 

期待に沿えず、すみませんでした・・・。

 

 

まとめ

 

え~と、梅雨のバス釣りの話でしたよね。 何だか違う話になってしまいましたが、

 

この様に、梅雨は決してイヤなものではなく、それどころかバサーにとっては最強の季節。

 

雨の日には、気圧の関係で魚の浮袋が膨らみ水面近くに浮いてくるそうです。

 

となれば迷わず、トップウオーター。 出なければ中層狙い。

 

それでも出なければ、ワームでチマチマ・・・・。

 

(この後、梅雨に入りワームでチマチマ釣ってます)

 

イヤイヤ、やはり梅雨こそは今までのうっぷんを晴らすべく強気の攻めで行きましょう。

 

私も巻いて巻いて、巻き上げます!(←巻いてないじゃん)

 

それでは、皆さんもよい釣行を!

 

 

 


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