プラモデルの車で初心者が作り易い、特選12種! その3


車のプラモデルで初心者の方が作り易いもの、12種をお話してきましたが、

 

いよいよ最後のその3となりました。

 

まだ、その1その2を見てない方は、下のページからどうぞ!

 

プラモデルの車で初心者が作り易い、特選12種! その1

 

プラモデルの車で初心者が作り易い、特選12種! その2

 

その3の車種は以下のようになっています。

 

  • マツダT2000
  • トヨタ パブリカ
  • HONDA S600
  • HONDA ドリーム50(番外編) 

 

作り易さを表す、★印を入れておきますので参考にしてください。

作り易いものは★5個で、難易度が上がる程、星の数が少なくなります。

 

最後ですので、もうしばらくお付き合い下さい。 では、参りましょう。

 

初心者でも作れる車のプラモデル3

 

マツダ T2000                         作り易さ ★★★★

 

昭和31年式

 

このマツダT2000は,マツダがこれまで培ってきた3輪トラックのノウハウを取り込んだ人気車でした。

 

何とも言えないボディカラーが昭和のノスタルジーを運んできてくれます。

 

 

このボリュームで他の乗用車と同じ価格というのは、どう考えてもサービス品としか思えません。

 

これは買いです。 ボディや荷台、キャビンもしっかりとネジ止めになっています。

 

写真のようなボディカラーを再現できれば、とても1000円以下のプラモデルとは思えない仕上がりになります。

 

こちらも塗装が大変なので星4つとなります。

 

若干、フロントタイヤの組付けに苦労するかも知れません。 デカール類は豊富です。

 

トヨタ パブリカ                        作り易さ ★★★★

 

これも懐かしい、トヨタ パブリカです。 昭和36年に発表されたこの車は、

 

当時で38万9千円という安価で売られ、高嶺の花といわれた乗用車を一気に世に広めました。

 

空冷2気筒OHVエンジンは、28馬力ながら軽い車重のためキビキビと走ったそうです。

 

 

カローラの前身でもあり、日産サニーと並び、多くの人達に愛され続けた名車です。

 

このパブリカは大変作り易いのですが、ボディとシャシーを組み合わせる時に若干、苦労した記憶があります。

 

その他は問題なしです。 お父さん世代にプレゼントすると喜ばれそうです。

 

 

HONDA S600                         作り易さ ★★★★

 

HONDAファンにはたまらないS600です。ホンダスポーツ600は昭和39年に発表されました。

 

日本初のDOHCエンジン搭載車のS500に手を加え、より高性能な2座スポーツカーに生まれ変わったのです。

 

室内もアルミパネルのインストルメントパネルを奢り、

 

タコメーターには11000rpmまで刻まれた文字が誇らしげに輝いていました。

 

 

作っていても、このコンパクトなボディで最高速度145km/hも出ていたのかと思うと大変興味深いものです。

 

このモデルはオープンか幌付きが選べるようになっている点もうれしいですね。

 

特に問題なく作り易かったです。

 

ちなみに、ARIIのプラモデルには接着剤は入っておりませんので、各自ご用意ください。

 

HONDA ドリーム50                      作り易さ ★

 

こちらは番外編という事で載せています。 車ばかりだと飽きるのでバイクも作ってみました。

 

このHONDAドリーム50は、世界最高級の究極4ストゼロハンレーサーとして、

 

1997年に発表されました。

 

このキットでは、ノーマルなドリーム50にHRC(HONDA RACING CORPORATION)

 

パーツをふんだんに組み込んだカスタムバージョン仕様になっています。

 

 

ノーマルパーツも付いていますので、ノーマルがお好みでしたらそのように作る事もできます。

 

スケールは1/12です。

 

しかし実際に作ると1/12スケールのオートバイというのはハンパないですね。

 

時間と労力を惜しみなく注ぎ込まない事には日の目を見る事はないでしょう。

 

 

特にオートバイの場合、パーツ数の多さと相まって配線の取り回しにも泣かされます。

 

ただ、出来上がった時の達成感はこれまた凄いものがありますので、お好きな方はどうぞやってみて下さい。

 

最後にこれらの商品をお買い上げいただいた皆様、大変にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

まとめ

 

今回、紹介したARIIのモデルは乗用車サイズであれば写真に写っている100均のケースに収まります。

 

せっかく作ってもホコリなどで汚れてしまうのも、もったいないので活用してみて下さい。

 

100均のコレクションケースを使ってジオラマ三昧!

 

 

1/32スケールのプラモデルは、部品点数が少なく更に、失敗したとしても

 

金銭的ダメージが少なくて済みます。

 

 

1/24スケールのプラモデルだと躊躇してしまう塗装も、塗装面積が少ないので

 

大胆に挑戦できます。 最初は1/32スケールで、いろいろ試してみて

 

カーモデルの王道である1/24スケールに移行すると、いいと思います。

 

 

では、ここまでお読みいただき大変ありがとうございました。

 

 

 

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