前回、バス釣り穴場スポットとして阿見町総合運動公園の池を紹介しましたが、
今回はその運動公園からもほど近い場所にある、福田工業団地の調整池をご紹介いたします。
ここは牛久大仏が間近に見え、まさに極楽浄土を彷彿とさせる池です(笑)
私も今回初めてお邪魔したのですが、工業団地の中にある調整池という事で大して期待もせずに伺いました。
しかし、実際に着いてみると思いのほか広く、ロケーションも最高でした。
2019年・5月末に於いても、バスのアタリのない日はありません。
是非訪れて欲しい、茨城県のバス釣り穴場スポットです。
バス釣り穴場スポット・福田工業団地の調整池の実力やいかに!
まず最初に場所の方から・・・、
すぐそばを圏央道が走っています。 阿見東ICからもほど近い場所です。
池の真正面にツムラの工場があります。 本当に工業団地の中にある調整池ですね。
ただ、ここを訪れて最初に驚いたのが足場の良いコンクリートの護岸もある一方、
反対側は広大なアシが生い茂るロケーションも同居しているという点。
工業団地の為に作られた池とは言え、これならバスも含め魚影は濃いはずです。
更にこの池のもう一つのポイントが、ここに流れ出す大きな用水路。
コンクリートの護岸から見ると、この場所です。
バサーがいます。 こちらから見るとアシ原が広がっているように思いますが、上から覗くと・・・、
しっかりと釣りが出来るスペースがありました。
ただここに降りるためには急な護岸を下らなくてはなりません。
小さいお子様連れの方は止めた方が無難です。
この用水が温排水であれば、冬場でも期待できそうなポイントです。
また一般論ですが、水辺があるという事はそこにヘビなどもいる可能性は十分にあります。
特に足元などはそれなりの装備が必要です。 ご注意ください!
さて私も初めて訪れたこの調整池。 大体、釣れる場所というのは先行者がいるものです。
ざっと見渡すと、先程の用水路出口。 更に足場のいい護岸とアシが隣接していている場所。
のんびり出かけると、当然このようなポイントは既に人がいるわけです。
次回はもう少し早く来てみましょう。
まあ、これだけのバサーがいるという事は当然バスもいるはずだと思いますが
とりあえず竿を出してみましょう。
福田工業団地の調整池の実釣開始!
まず私は護岸ブロックの敷き詰められた場所で、その中間にあるこの場所からスタート。
水門のようですが、お立ち台に上がった気分です。
とりゃ~!
ライゼンバイトの”ペギー”を投げまくります。(←ワンパターン)
お、追ってきています。 小さめですが、バスは確実にいます。
近くまで追って来て、見切ったようです。
しかし、このルアー集魚能力は本当に高いですね。 ただ釣れるサイズが小さめなのが、たまに傷。
でもパイロットルアーとしての役目は折り紙付きです。 チョット、ルアーを変えてみます。
釣れると評判のジャッカルのデラク―。
こちらもブレードのアピール感はスゴイものがあります。 沖に向かってぶん投げます。
どりゃ~!
来たッ!
グングン! バチャ!
バレました・・・・。
ここバスの反応がハンパないですねぇ~。
そうこうしている間に奥の一級ポイント?が空きました。
すかさず、入ります。
いいポイントですねぇ。 夏場の朝まずめや夕まずめにトップウオーターを引けば
ガンガン、バスがヒットしそうな場所です。
奥ギリギリまで、デラクーを送り込み誘いますが出てきません。
トリプルフックだけに何度か根がかります。
ここでは、ロストを気にせずに投げれるルアーの方が良さそうですね。
スピナーベイトを通すも良し、ラバージグで引いてくるのも良し。
見るからに、よだれの出そうなシチュエーションではありませんか。
という訳で、今日は様子見という事で既に帰り支度を始めています。(←早ッ)
ただ、ここまで来てお土産もなしで帰るのは勿体ない。
先程から私の目の前を行ったり来たりしている鯉がいます。
(ま、まさか・・・)
これはライゼンバイトの鯉釣り専用ルアー、「リメット」です。
もうココまでくると、完全にライゼンバイトの回し者ですよねぇ~。
※本当になんの関係もありません(笑)
ソ~と鼻さきに落として見ます。
ありがとうございます。 これで少しは気が晴れました。
遊泳の邪魔をして大変すみませんでした。 さようなら~。
まとめ
初めて訪れた福田工業団地の調整池でしたが、そこそこにバスの魚影は濃いです。
朝の9時位でしたが、あちらこちらでボイルが起こっていました。
絞り込めるポイントも多数存在していて、しばらく通っても飽きる事はなさそうです。
大仏様のご慈悲を受けたくば、少し早起きしなくてはならないかも知れません。
生きとし生けるもの全てに感謝と慈しみの心をもって歩んでいこうと決めました。
と言いつつ、まっすぐ帰らず自宅そばでギルとコイを釣って遊んでいる私でした。
ダメだ、こりゃ。
※後日、訪れると・・・。
カットテールワームで2連発!
レッグワームでも・・・。
また気になっていた用水路出口でも
バスはおろかギルさえもハードルアーに反応してきます。
サイズはご覧の通り小さかったのですが、小一時間ほどで釣れる、この場所。
迷わず、茨城県バス釣り穴場スポット認定です。
この近所にある、バス釣り穴場スポット第一弾はこちら!
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