千葉県の我孫子市と茨城県の取手市をつなぐ大利根橋の開通を記念して始まった
とりで利根川大花火も、今回で66回目を迎えました。
JR常磐線取手駅から徒歩5分で来れる、立地条件も素晴らしい!
車で来られる方にも、1000台の無料駐車場が用意されています。
お隣の千葉県、我孫子市で行われる手賀沼花火大会ほど大規模ではない為
比較的、混まない花火大会としても穴場ではないでしょうか。
管理人の地元という事もあり、毎年訪れるこのとりで利根川大花火
この大会の見どころはどこなのか? 早速見ていきましょう!
この記事の続きを読む
霞ケ浦の湖畔でひっそりと営業する、かすみがうら市水族館。
水族館という名前につられて、訪れると少し肩透かしを食うかも知れません。
何故なら、このかすみがうら市水族館に集められた魚達は
今現在も霞ケ浦に生息している、もしくは以前に生息していた魚達だけの水族館だからです。
カラフルな海水魚やアマゾンの巨大魚がゆうゆうと泳いでいる光景を思い描いて来場すると当てが外れます。
そうここは、今現在の霞ケ浦の生態系を学習する場所だったのです。
近年、話題になっている外来魚と貴重な在来魚。
琵琶湖に次ぐ面積を持つ湖沼、霞ケ浦の今を勉強したい方が訪れるところでした。
この記事の続きを読む
茨城県の阿見町には「予科練平和記念館」という戦争博物館があります。
「予科練」とは「海軍飛行予科練習部」の事です。
第一次世界大戦以降、航空機の需要が高まり
我が国でも若いうちから熟練の搭乗員を育てる目的でこの制度が始まりました。
ここ阿見町に於いては、広大な海軍航空隊があった為に
神奈川県の横須賀から「予科練」が移転し、終戦まで中心的な役割を担う事になりました。
そのような歴史的背景もあり、ここに命の尊さや平和の大切さを学んでもらおうと
予科練跡地に、この「予科練平和記念館」が設立されたのです。
間近に広大な霞ケ浦が広がるこの地で、自ら予科練に志願した昭和の少年たちを追ってみました。
この記事の続きを読む