最近、阿見町の総合運動公園でバスが釣れているという噂を聞き行って来ました。
キレイに整備された公園内に、その池はありました。
「そもそも公園の中にある池にバスなんているの?」なんて思う方もいるはずですが
そこは、地元の人しか知らない秘密の場所だったのです。
結果的には、こんなおチビちゃんでしたが実際にバスを釣る事が出来ました。
たかが子バス、されど子バスです(笑)
令和初のバスの顔を見るために、結局丸二日間を使う事になった今回の釣行。
読み終わったら、次はあなたが釣る番ですよ。
茨城県のバスの穴場は、なんと阿見町総合運動公園にあった!
本当はここの場所はあまり教えたくなかったのですが、そんなセコイ事ではいかん!
ということで記事にしました。
釣りキチ三平の魚紳さんも「釣れた仕掛けと場所を秘密にする奴は大嫌いだ!」
と言っていました。
場所は上記の通りです。 この運動公園はかなりの敷地面積がある公園です。
様々な競技場があちらこちらに乱立しています。
また桜が咲くころには、たくさんの人々が訪れる場所でもあります。
公園の規模に見合った立派な駐車場も完備。 牛久沼からだと車で20分~30分で到着します。
この日、私が訪れたのは夕方。 駐車場に車を止めて池の方に向かってみると・・・、
大勢のバサーがいるではありませんか。
やはり、皆さん夕まづめを狙っているようです。
早速、上の写真の左側でスプーンに似た形状のライゼンバイトの”ペギー”というルアーを投入。
わずか数投で喰ってきました。 が、乗り切れずバラシ。
ですが、跳ねた魚は紛れもなくバスでした。
「こんな所にいたのか!」 しかし、サイズはかなり小さめのご様子。
この後、キャスティングを繰り返すも初日は日没で終了と相成りました。
「明日、早朝に来るしかないな・・・。」
と思っていたら、いきなり隣で水面を割る小気味よい炸裂音。
「バスだ!!!」 隣の方がしっかりと釣りあげました。
イイな~。 なんてことはない、私たちの足元にいたのですね。
サイズは30cm程。 しかし、久しぶりに見るバスは光り輝いておりました。
「いや~、今年に入って初めてバスが釣れている所を見ましたよ」 と言うと
「私もこれが今年最初のバスですよ」 との事。
おめでとうございます! ちなみに釣れたのはワームとの事。
やはり、ワームがいいのかな~、と思うのですが先程は巻き物にも喰ってきました。
「よし! とりあえず、明日だ。」 静かな闘志を燃やして、この日は帰路に着きました。
阿見町総合運動公園、二日目の巻。
この日は朝の5時起き。 昨日の映像が頭にこびりついて良く寝れませんでした。
着いたのは朝の5:30過ぎですか。 もうほとんど執念です(笑)
この日は前日の場所ではなく、一番人気のこちらの場所を占領。
さすがに誰もいません。 実はこの場所、昨日も多くのバサーの方がひしめき合っていました。
という事は、やはりこの場所がキモの様です。 昨日の方もここの方が大物がいると言ってました。
一度、高台から池の全体を俯瞰してみましょう。
こんな感じです。 前の日は手前でやって、今日は奥の方を攻めている訳です。
投げるのは、やはり”ペギー”です。 信じて投げれば、いい結果も出るでしょう。
一口サイズのルアーですが、やはり巻き物で釣れるのは気分がイイです。
旧小貝川でもご覧のようにギルが飛びついてきます。
※このルアーの詳しい情報はこちらです。 ライゼンバイトとはどういった釣り具メーカーなのか? 興味深々!
では、サクサクと釣って帰りましょう。
結果3バイトあるも、全て乗り切れず。 向こう岸の葦?ギリギリに落として
巻いてくると中ほどで喰ってきます。 一匹はジャンプでばらし。
残り2匹は合わせでばらし。 表層を漂うルアーなので上まで出来らないんですかねぇ~。
しぶしぶ、仕事に向かいました。(←また、出勤前かい!!!)
昼間は睡魔と戦いながら、「どうすれば、うまく乗るんだろう」とズッと考えていました。
さてさて仕事も終わり、又あの場所へ向かいます。
夕方6:30を廻り、残されたチャンスは一時。 最後の夕まずめのみです。
朝、入った場所はすでに先客がいます。 今日もダメかな・・。
と思ってしばらく待っていたら、なんとお帰りになるよう。
「そうですか、お疲れさまです」 さっさとその場所へ入ります。
とにかく、朝と同じ戦法で行くしかありません。 スプーンやスピナーも考えたのですが
結局、バイトの多さを取る事にしました。
来ました! ここまでは朝と一緒。 とにかく遊ばせているひまはありません。
どうにか近くまで来たので一気に抜き上げます。 無事、子バスが姿を見せてくれました。
長年の苦労が報われました。 (←二日だろ!)
久しくやってなかったバス持ちに挑戦。 小さ過ぎて、出来るかな?
「ハイ、ハイ。 これが済めば、すぐに逃がしてくれるんでしょ!」
と思っていたかは知りませんが、ぴちぴちと元気なご様子。
この後、あっけなく日の入りとなりました。
まとめ
次の日は土曜日の休日という事で、朝チョット行って見たら対岸の方が
そこそこの大きさのバスを釣りあげていました。
やはり、いるところにはいるんですね。
ただ、ご覧のようにかなりきれいに整備された公園です。
他の散策者の方の迷惑になるような、ゴミのポイ捨て等は控えましょう。
また早朝であれば、明るい挨拶もお互い気分が良くなります。
進んで行って参りましょう。 では、また。
※ここから車であれば、すぐの場所が茨城県バス釣り穴場スポット 第二弾のポイントになります。
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