ブラックバスとブルーギルが戦ったら、どっちが勝つと思う? 答えはギルです! 


先日、釣り場で知り合った人から面白い話を聞きました。

 

近頃、ブラックバスの数が減っている気がするという話をしているうちに

 

いきなり、こんな質問。

 

「ブラックバスとブルーギルが戦ったら、どっちが勝つと思う?」

 

「(´・ω`・)エッ?、そりゃ、バスでしょ! だってギルは、バスのエサだもん!」

 

「ブッブー! 答えはギルです」

 

な、なんで・・・。

 

 

真偽のほどは定かではありませんが、その方の話す理由を聞いていると

 

確かに言われてみれば、そうかもと思えてきたのです。

 

その理由とは・・・

 

ブラックバスとブルーギルが戦ったら、勝つのはギルです!

 

何故、ブルーギルの天敵であるブラックバスが戦って負けるのか?

 

「実はね、こういう事なんだよ。 確かにブルーギルはバスに食べられちゃうけど

 

ブルーギルはバスの卵を食べちゃうんだよ! でもバスはブルーギルの卵は食べないの」

 

「結局、生き残るのはギルの方なんだ!」

 

な、なるほど。

 

興味深い話ですね。

 

 

確かにギルばかりいる池って、バスがあまり釣れませんよねぇ~。

 

昔はギルがいれば、そこにバスもいると思っていましたが

 

最近では釣れるのは、ギルばかりって所も多くなりました。

 

さすがにブルーギルばかり釣ってもいても、飽きちゃいますよね。

 

 

でもバスの産卵場所はオスが守っている訳なので

 

そうやすやすとギルの好きにはさせないとも思えます。

 

 

バスが減ってきて、ギルだけが目立つ場所が増えてきたので

 

まるで根拠のない話とは思えず、少し心配ではあります。

 

 

 

また別の日、あるヘラ師の方からこんなことを聞かれました。

 

「このようなプレッシャーの高い場所でも、釣れる人はバスを釣っているよね。

 

でも釣れない人は全く釣れない! 何故だと思う?」

 

 

禅問答か!

 

 

隣で釣れてない私に向かっての質問!

 

すぐには気の利く返事も出来ず困っていると・・・

 

「じゃ、宿題ね!」

 

 

オイッ!

 

 

でも、せっかくなので少し真剣に考えてみました。

 

私が導き出した答えはこれです!

 

 

バス釣りで釣れる人と釣れない人の差は?

 

バス釣りで釣れている人は、毎日その釣り場に通っている人。

 

これです!

 

その後、その方とは会えずじまいなので本当の答えは聞けてないのですが

 

これで、正解でしょう (笑)

 

 

そもそも同じ釣り場に毎日通っている人に勝てるわけがありません。

 

例えば、出勤前に10分でも20分でも釣りをしていれば

 

その日の水の濁り具合や水温、風の強さである程度の釣果が分かるはずです。

 

更に年間を通して釣りをしていれば、その季節ごとのシーズナルパターンも頭に入っている事でしょう。

 

なんだかんだ言っても、日々の積み重ねに勝てるものはありません。

 

かなり弁解じみてきましたが、これが私の考えた答えです。

 

 

次回、会う機会があればお話ししてみたいと思っています。

 

多分、違うだろうなぁ~。

 

 

あと最近、アメリカナマズが勢力を伸ばしてきていますね。

 

先日も霞ケ浦に行って、ソーセージでアメリカナマズを釣っていたら

 

釣れるわ、釣れるわ!

 

場所を変えても・・・

 

秋口だというのに、全く釣果の衰えを感じられませんでした。

 

 

アメリカではカルムチー(雷魚)が増えて、そこに住む全ての魚を食い尽くしてしまうと大騒ぎです。

 

「見つけ次第、処分して!」というほどに。

 

 

でもカルムチーは、日本では古くから生息している魚です。

 

それ程凶暴な魚なら、日本の湖沼はカルムチーで占拠されている事でしょう。

 

実際はそんなことはありません。

 

アメリカナマズのひれには鋭いトゲがあり、幼魚であっても喉にトゲが刺さるため

 

ブラックバスでも食べる事はないと言います。

 

 

となれば、その内日本の湖沼はアメリカナマズだらけになってしまうのでは・・・

 

と心配しますが先程のカルムチー同様、一魚種のみがその湖沼を独占するのは難しいと思います。

 

ウマく説明できませんが、それが自然の持つ奥深さなのでしょう。

 

 

まとめ

 

釣り場で聞く話って、それなりに経験を積んだ人が多いので参考になる事が沢山あります。

 

特にその釣り場に足しげく通っている人は尚更ですね。

 

人によっては、せっかくの休みに釣りに来ているのに「なんで話かけるの?」

 

自分は集中したいんだ!という方もいらっしゃいます。

 

 

私も延々と話しかけられて、辟易した事もありましたが

 

気分の良くなる挨拶や、釣り場情報を教え合う事は釣り人同志だから出来る最高のコミュニケーションです。

 

 

是非とも、面白い話があれば聞かせてくださいネ~!

 

それでは、また・・・。

 

 

 

 


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