霞ケ浦でバス釣り、おかっぱりの旅日記。清明川に行って来ました!


関東屈指のバス釣りのメジャーレイク、霞ケ浦。

 

実は牛久沼からですと、距離にして約19km。 空いていれば、30分弱で行けます。

 

GWが近づいていますが、牛久沼や小貝川まで来られるのなら

 

足を伸ばして、関東バス釣りの聖地<霞ケ浦>へミニ遠征しませんか?

 

ただ霞ケ浦といっても、あまりに広大! どこで釣りをすればいいの?

 

という方におすすめの流入河川をご紹介いたします。

 

それは清明川です。 去年のバストーナメントに於いても実績のある河川です。

 

 

霞ケ浦には桜川、小野川、新川等、超有名な一級河川が目白押しですが、

 

案外他のバサーが見落としているのが、この清明川です。 ジモピーには外せない場所、清明川。

 

短時間ですが、チョット行って参りました!

 

霞ケ浦の穴場、清明川へ行ってみよう!

 

まず、地図を載せておきます。

冒頭にも書きましたが、牛久沼からでもさほど遠くない場所にあります。

 

最近ではアメリカナマズの増殖により、バスの個体も減ってきていると云われていますが

 

それでも、ここは霞ケ浦。 一度は訪れたいメジャースポットです。

 

清明橋にはチョットした車を止める場所もありました。

 

早朝というのに、早くも数台の車が止まっていました。

 

私も始めて訪れたのですが、何とも言えない釣れそうなオーラが漂っています。

 

赤い橋が目印ですよ。 清明川にかかる清明橋の下もかなりイイ雰囲気です。

 

はやる心を抑えて、ハイプレッシャーな状況でもバスが釣りやすいと言われる

 

ワッキーリグで様子見です。

 

ここで注目したいのはワッキーリグではなく、護岸のチョコブロックです。

 

実はこの後、訪れるのですが上流から霞ケ浦の河口までこれが延々と続いています。

 

地元の方に言わせると、この護岸が釣れる秘密だそうです。

 

この傾斜や切れたブレイクにバスが付いているそうです。

 

 

私は釣れませんでしたが、あなたは釣って下さい(笑)

 

そして本湖はここから、わずかな距離にあります。 そう回遊してきたバスが入ってくるのです。

 

ここは本湖と清明橋の中間にある橋です。 ここでも釣れそうですね。

 

鯉だと思うのですが、あちらこちらでボイルのようなものが起こっていました。

 

小貝川と比べても、生命感がより強く感じられます。

 

そして、霞ケ浦が現れます。

 

こんな感じで晴れていると、本当に気持ちがイイ眺めになります。

 

そして、ここが霞ケ浦と清明川の境界線となっていました。

 

はるか彼方には雄大な筑波山を望めます。

 

景色の良さに釣りに来たことを忘れてしまいそうです。

 

さてさて、先程の清明橋の上流へも行って見たいと思います。

 

 

アッ参考までに、この先を少し進むとアメリカナマズが沢山釣れる場所があります。

 

霞ケ浦でアメリカナマズ釣り、ソーセージで入れ食い!

 

 

清明川の主に会えました!

 

本湖とは打って変わって、この清明川は上流に行く程のどかな感じになります。

 

先程、見えた赤い橋。 近寄って見るとかなり趣があります。

 

河口付近と比べると若干水がよどんでいますが、鯉などを含め魚影はかなり濃いようです。

 

ここでこの橋の名前を見てびっくり!

 

そう、「うおつりはし」です。 漢字で書くと、「魚釣橋」

 

いきなり「釣りキチ三平」の世界にワープしたようです。

 

その昔、釣り人がこの川で糸を垂らしていると・・・・、なんて始まりそうな名前ですね。

 

 

下には鯉がうじゃうじゃ。 最近、ルアーを使ったカープフィッシングにはまっているので

 

ここで鯉釣りもいいかな? なんて考えたのですが今回はあくまでもバス!

 

カープフィッシングに興味がある人はこちら! 道仙田でカープフィッシング! これはハマる!!

 

 

心を鬼にしてもう少し上流へと行って見ましょう。

 

川幅は狭いのですが、なんとなく牛久沼に流れ込んでいる稲荷川を思い出しました。

 

そして、あちこちでボイルが起こっています。

 

草の影にスキッピングでワームを送れるテクニックがあれば、釣れそうな感じです。

 

 

私も車を止めて、挑戦しようと準備していたのですが・・・、

 

ここでいきなり釣る気もうせる光景を見てしまいました。

 

 

いたのです。 清明川の主が・・・。

 

始めは手前の岸に大きな丸太が浮いていたと思っていたら、なんとそれは魚!

 

ここでは近づきすぎて、若干沈んでしまったのですが、それでもこの大きさ!

 

本当に浮いている時は、丸太に見えるほどの大きさでした。

 

更に近づき、シャッターを切りました。

 

嘘ではなく、1mは超えています。 それもこんな浅い場所で!

 

広大な霞ケ浦が育てた、鯉のモンスターです。

 

私も地元で80cmくらいの鯉は最近、釣っていたのですが

 

とてもじゃないですが、挑戦する気も失せるほどの大きさです。

 

ヤバすぎる! 退散しましょう。 あと一時間で会社も始まりますので・・・。

 

(出勤前かい!!!!!)

 

 

まとめ

 

是非、長期の休暇があれば足を伸ばして霞ケ浦に行って見ましょう。

 

私も行く前は、近くの川とそんなに変わらないんでしょ!と思っていましたが

 

やはり一級のメジャーレイクは違います。 生物の生命感が強烈です。

 

 

また、視界の中にあの広大な霞ケ浦が見えた時の感動は、行った人しか分かりません。

 

近年、厳しさの増す ”バス釣り” ですが、スケールの大きな釣り場で

 

今一度、あなたの”やる気スイッチ”をオンにしてみませんか。

 

カスミで待ってます!!!

 

 

 

この近くにバス釣りの穴場がありました。 茨城県バス釣り穴場スポット・阿見町総合運動公園の巻

 

 

 

 


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