お彼岸とは何! ここでは最低限、知っておきたい事をお話していきます。
お彼岸とは、日本独自の文化で春と秋に訪れるものです。
このお彼岸の期間は、現世と極楽浄土が最も近くなる日と言われていて、
この時期には、お墓を訪れ亡き人に思いをはせたり、祖先を敬うといった事をする行事です。
では、お彼岸の期間とはいつなのでしょう。
春は「春分の日」、秋は「秋分の日」を中心とした7日間がお彼岸の期間です。
まず、その最初の日を「彼岸の入り」と言います。 そして、春分の日・秋分の日を
「彼岸の中日」、最後の日を「彼岸の明け」と呼びます。
この期間にお墓参りをして、お花や線香や供物を供えて、ご先祖様に手を合わせる訳です。
次に「春分の日」と「秋分の日」について詳しく見てみましょう。
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七五三で神社を訪れた際、どの位の金額を渡せばいいのでしょうか?
また、その際に知っておいた方がいい知識も、あわせて見ていきましょう。
七五三で神社を訪れ、祈祷して頂く時に渡すお金のことを
「初穂料」(はつほりょう)と呼びます。
地域によっては、玉串料と呼ぶところもありますが、
こちらは通常お葬式の時などに使うものですので「初穂料」で構わないでしょう。
当然、参拝するだけで祈祷しなければ、初穂料を払う必要はありません。
初穂とは、その年に始めて収穫されたお米のことです。
昔はそれらを神前に奉納し、その年の豊作を願いました。
現代においての初穂料というのは初穂の代わりにお金を納める事です。
ではその相場は? 渡すタイミングは? そのまま渡せばいいの?
といったことについてみていきましょう。
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彼岸花の花言葉とは・・・。 その前に、少しだけ基礎知識を見ていきましょう。
彼岸花の見ごろは9月下旬がピークです。 開花時期は長くありません。
日本では、なじみのあるお花ですが調べると、とっても奥深い花なのです。
ちょうど、お彼岸のころに花が咲くので、こういった名前が付いたともいわれます。
別名:曼珠沙華(まんじゅしゃげ)
ヒガンバナ科・ヒガンバナ属の多年草です。 日本や中国に自生しています。
では、早速その花言葉を見ていきましょう。
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