西野流呼吸法の効果とは、生きる本当の喜びを知る


 人生はお芝居だ!と言うと、あなたはどう感じますか?

 

我々はこの現実の世界の中でいろいろな役割を演じています。

 

「お金持ちのビジネスマン」とか「売れっ子の有名人」または「平凡だけど楽しい人生を送る普通の人」とか

 

人それぞれ、その役割を演じているはずです。

 

しかし、その作られた世界が真実であると錯覚すると一夜にして情勢が変わり、

 

あの大手自動車メーカーのCEOのように突然辞任に追い込まれるといったことも起こりうるわけです。

 

我々は、このような虚構と現実の中で精いっぱい生きなければなりません。

 

 

西野流呼吸法はあわただしく生きる社会の中を、自在に生き抜く力を与えてくれます。

 

5年間通って、私なりに感じた事、多くの人が得た効果はどんなものだったのでしょうか。

 

 

西野流呼吸法を実践して得られた効果

 

この西野流呼吸法に通い、人生が大きく変わったとおっしゃる方は後を絶ちません。

 

例えば性格が百八十度変わり、陰性から陽性に移行し毎日が楽しくてしょうがないといった声や

 

仕事面では作業の流れを早くつかむ事が容易になったというものまで様々です。

 

自慢話の様で申し訳ないのですが、私もゴルフを始めて一ヶ月目の時に

 

300名程集まったゴルフコンペで奇跡的にドラコン賞(ドライビングコンテスト)を取る事が出来ました。

 

また50歳で始めたスキーがみるみる上達したという方もいれば、

 

持病を持っていた人も病気がぐんぐん良くなったという話もあります。

 

 

これらは、西野流呼吸法・体験者90人の証言として、「生きる力は呼吸で決まる」

 

という書籍に詳しく書かれています。(実業之日本社 西野皓三監修)

 

この中に非常に興味深い話が載っていました。

 

この方は、趣味でエンジン付きの落下傘(モーターパラグライダー)を駆って大空を

 

よく飛んでいたそうです。 ある日、エンジンの不調で販売元で修理をして、

 

試運転を開始したときにプロペラが異常回転し頭を直撃しました。

 

 

当たり所がずれていたら、生死にかかわる事故だったそうです。

 

この後の追記の中でその一部始終を見ていた方が、警察の方に事情を話していたのが、

 

瞬時に猫のように後ろに飛んだというのです。

 

そのために腕も首も飛ばされなかったと言っていたそうです。

 

 

ただ単に運が良かったのか、それとも長年通い続けた西野塾のなせる技だったのかは分かりません。

 

私も、こんな大それた経験ではありませんが、通い始めてしばらくたった頃、

 

よく経験したのがそこに道があると思っていたら、一段低くなっていて体が宙をさまよう場面で、

 

即座に体重を逃がして捻挫を免れるといった事がありました。 考えるより先に足が反応していました。

 

普通、やけどしそうな熱いものに指が触れると、指の神経から脳に信号が送られて、

 

脳が指を離せと命令して手を引っ込めるというのが常識でした。

 

しかし、ここ最近の理論では脳に信号が送られるより先に、指の細胞が判断して

 

手を引っ込めているというのが事実だとか。

 

 

これは何を表しているかと言うと、どんな細胞であってもを持っているという証拠になります。

 

ひとつの細胞は、髪の毛にもなりますし、皮膚にもなる情報を秘めている訳です。

 

西野流呼吸法では、これら一つ一つの細胞を強化します。

 

 

ですので前述したような事が起きても塾生であれば、腑に落ちるわけです。

 

体が疲れにくくなる。 エネルギッシュに立ち回れる。

 

これらは身体的な効果の一例です。

 

 

西野流呼吸法の効果の神髄とは

 

人間は誰しも「思いのままに生きたい」と思っています。

 

しかし、現代社会においてそれを成し遂げるためには、かなりのエネルギーが必要です。

 

このエネルギーを強くするメソッドが西野流呼吸法であり、実践することにより得られる最大の効果がこれです。

 

 

人間にとっての自由とは、何もない無人島で誰にも干渉されずに暮らす事でしょうか。

 

確かにそのような場所であれば、日々の人間関係に悩まされることなく暮らせるでしょう。

 

ですが、数日で孤独と恐怖に押しつぶされます。

 

 

となれば、やはり今いる社会の中でいかに自由に暮らすエネルギーを高めていくのかを考えるべきでしょう。

 

 

西野流呼吸法の道場では、様々な年齢の方が皆さん和気あいあいと稽古に打ち込んでいます。

 

冷暖房完備の中、快適に学ばれています。 道場というと、厳しい感じがしますが

 

全くそんな事は無く、それぞれが自分のペースで新たな発見をしようとしています。

 

服装も皆さん、思い思いの格好です。 自由で伸び伸びとした雰囲気の中に一本筋が通った

 

雰囲気が私は好きでした。 これは創始者である西野先生の目指すところでもあったのでしょう。

 

効率よく気を出すには、体はリラックスしてないといけません。

 

 

昔、西野先生が合気道の時代でしょうか、頭から水をかぶる水垢離というものが、

 

本当に修業になるのか試されたそうです。 一年続けて仲間が辞めていく中で、

 

3年続けられたそうです。そして3年続けた結果、何も効果がないと分かったそうです。

 

 

そのため道場では冷暖房完備の中、快適な環境の方が人間は集中できるとして今の状況が

 

出来上がりました。 是非、あなたも体に眠る本当の細胞の力を西野塾で引き出してみませんか。

 

 

まとめ

 

普段、何気なく行っている呼吸をどうしてお金を払って習いに行かなきゃならないの!

 

と私も最初は思いました(笑)

 

ただ、この普段の呼吸を自分の意思で変える事が出来る動物は、人間だけなのです。

 

 

生まれついての能力だけで、その人の人生が決まってしまうのであれば、こんなつまらない事はありません。

 

人間の味覚を左右する舌は、生まれついてのものだと言います。

 

本当の優れた舌の持ち主になるためには、親子3代に渡り鍛えて、やっと受け継がれるともいいます。

 

つまり、一流の料理人になる条件としては、生まれついての繊細な舌がないと無理だという事です。

 

 

しかし、西野流呼吸法を行えばそのような味覚を鍛える事も可能になってきます。

 

西野流呼吸法の基礎である「足芯呼吸」と呼ばれる呼吸法をマスターするだけです。

 

 

道場に通わずとも簡単にマスター出来ますので、ユーチューブなどで由美かおるさんが

 

やっている動画をご覧ください。

 

 

ただし、この呼吸法は副交感神経が優位になるのか、やっていると体がリラックスして

 

眠くなりますのでご注意下さい! 常に緊張している現代人にとっては本当は必要な事なんですけどね!

 

では、また・・・。

 

 

西野流呼吸法を実践してみて、感じた事。本当に人は気で飛ぶのか?

 

 

西野皓三が放つ気の凄み、果たしてそれは本物か!?

 

 

 


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