トイレの匂いが気になる!
でも強烈な芳香剤の匂いでごまかしたくない!
換気扇はあるけど、マンションで窓が無く空気の入れ替えが出来ない!
そんなお悩みを抱えていませんか。
私も今回、シャープのトイレ用プラズマクラスターを取り付けて悩みが解消しました。
現在、トイレ用プラズマクラスターを買おうかどうしようか迷っているなら
とりあえずこの記事を読めば、どちらかの決断は出来るはずです。
使って良かった点、気になる点を挙げてみましたのでご覧ください。
トイレ用 プラズマクラスター、良かった点、気になる点
このモデルの型式は「IGーHTA20」と呼ばれる2015年発売のものです。
現在ですと、1万円前後で売られています。
後継機モデルとしては「IGーKTA20」があり、機能は同じで消費電力が改善されています。
まずは最も気になる脱臭性能からお話したいと思います。
トイレの匂いの元になるのが、壁紙等にしみ込んだアンモニアなどの付着菌。
そして空間を漂う浮遊菌です。(カビ菌も含みます)
付着菌は放っておけば、当然増えていきます。
この匂いは場所が場所だけに致し方ないとあきらめていましたが
トイレ用 プラズマクラスターを取り付けて、しばらくすると匂いを感じなくなりました。
我が家の冷蔵庫もシャープのプラズマクラスターです。
食品を詰め込む冷蔵庫も独特の匂いがするものですが、この冷蔵庫に換えてから
匂いが消えた実績があるので今回も信用はしていました。
プラズマクラスターの原理はシャープのホームページにお任せするとして
トイレに入った瞬間、感じていた匂いが無くなったのには改めて驚きました。
ただ用を足した直後にすぐに匂いが無くなるかといえば、それは無理です。
それ程の即効性はありません。(我が家では消臭スプレーも併用していますw)
簡単に言うと、長年しみ込んでいた匂いが徐々に徐々に消えていき
イオンの力で他の場所よりも空気がきれいになっている実感がします。
こちらは電球のソケットに差し込むだけなので、コンセントが無いトイレでも大丈夫です。
灯りはLEDで白熱電球40W相当。明るすぎる位です。
そう、これをねじ込めば設置完了。簡単ですね。
またこのLEDライトは人感センサーになっていて、人の気配を感じると明かりがつき
居なくなると勝手に消灯してくれます。
LED共々スイッチの切り忘れなども防げ、省エネに貢献してくれます。
そして人がいなくなり自動で消灯した後は、イオンの発生量が強になり更に空間を磨き続けます。
(ライト点灯中でもイオンは出ていますが、その時は弱に切り替わります)
気になる作動音は、点灯中はほぼ聞こえず消灯後は「アッ、作動してるな」くらいです。
トイレのドア越しだとほぼ聞こえません。
という訳で、このトイレ用プラズマクラスターは築年数の経った家庭だけではなく
新築のトイレこそ壁紙などの付着ニオイ原因菌を増やさない為に使ってほしい製品です。
さて気になる点ですが、この人感センサーは動きがないと勝手に消灯してしまいます。
その際は少し体を動かすと、また明かりがつきますがこれが面倒。
最初は軽いストレスを感じていました。
でもこれも調整できたのです。
外側のケースを外すと、このようなスイッチが現われます。
工場出荷時は動きが検知できなくなると、30秒で消灯するようになっています。
それが写真の1番です。このスイッチを2番にすると60秒、3番で180秒に設定されます。
慌てて、2番に切り替えました。
あとは、このトイレ用 プラズマクラスターを取り付ける際は壁際のスイッチを
付けっぱなしにしておく必要があります。
人がいない間でもトイレの空間をイオンできれいにしているからです。
そうすると、慣れていない頃は何度も壁のスイッチを切ってしまうのですね。
これも軽いストレスw
しかし、そこはシャープ。壁際のスイッチを切らないようにシールが付属しています。
右上の部分は剥がして貼っちゃいました。
このシールで注意喚起になります。(それでも、一週間は切りまくっていました)
気になる点といえば、そんなところになります。
最後に肝心の電気代とプラズマクラスターの寿命について、お話したいと思います。
電気代とプラズマクラスターの寿命について
このトイレ用プラズマクラスターの最も気になる点が、その消臭能力。
2番目に気になるのが、その電気代ではないでしょうか。
24時間トイレの電気のスイッチはON状態です。
人がいなければ明かりはつきませんが、イオンは放出しています。
製品の説明書によれば、この状態で一日にかかる電気代は約2.3円。
ひと月に換算すると、30日として69円です。
最新機ですと、消費電力の関係で更にお安くなります。
トイレの芳香剤を3ヶ月ごとに換えた場合、一個200円として年間で800円。
かたや、イオンの力で隅々まで消臭してくれる電気代は年間828円となります。
他にトイレ用プラズマクラスターでランニングコストに入れなければならないものがあります。
そう、イオン発生装置にも寿命があるのです。
これが毎日使い続けたとして、約2年で交換です。価格は2800円+税。
これが内蔵されているイオン発生ユニットになります。
これを2年ごとに交換したとして、大まかではありますが年間で電気代と合わせて2368円。
月に換算すると、197円程になってきます。
これが高いか安いかを決めるのは、あなた次第です。
ただ一つ、入ったばかりのトイレで深呼吸できるのは、決して芳香剤ではありません。
それから、お買い求めになる前に使用できない器具もあります。
★調光機能のついた電球器具や回路
★水銀灯・ナトリウムランプ・メタルハライドランプなどのHIDランプ器具
★リモコンのついた電球器具や回路
★人感センサー、照度センサー付などの自動点灯器具
あと防水機能は備わってないので、お風呂場等では無理です。
詳しくは、メーカーのホームページでご確認ください。
まとめ
最後にプラズマクラスターの副次的?効能を述べておきます。
※効能はシャープのホームページより引用しております。
これは女性にとってうれしい事ですが、自然界にもあるイオンの力でフェイスケアが叶うという事です。
試験機関:(株)総合医科学研究所
試験結果:運転20分後以後に肌にツヤを与える効果が確認された。
他にハリ、キメにも効果が認められています。
また試験機関:(株)電通サイエンスジャムにより
ストレスがたまりにくい、集中を維持しやすい環境を作るといった効果も確認されています。
こんな事を書くと、朝の忙しい時間にトイレから中々出て来なくなったら迷惑ですねw。
トイレはみんなの共用部分なのでマナーを守って使いましょう。
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