最近よく耳にするクラウドソーシングとは、何でしょう?
初心者でも気軽に行えるものなのか? クラウドソーシングは人によっては、
初期費用もほとんど掛からないようですので、途中でやめてもリスクはないビジネスです。
もし、あなたがサラリーマンであった場合、自分の空き時間に身に付けたスキルを使い
2~3万円でも、お小遣いを増やせるとしたらどうでしょう。
さらに、ノルマもなく得意な分野のみでOKだとしたら・・・。
そして、ゆくゆくはそれを足掛かりに独立なんてことになったら、夢がふくらみます。
実際に、クラウドソーシングだけで毎月20万以上稼いでいる方もいるわけです。
大変、気になるので調べてみました。
クラウドソーシングの副業としての難易度は?
クラウドソーシングというお仕事は、アメリカでは10年以上前から行われています。
日本では、2011年位から始められ、ここ最近になって特に注目を集め始めました。
このクラウドソーシングとは、企業などがインターネットを介して不特定多数の人に
コンテンツや知恵を募集、発注する(業務委託)ものです。
以前は、そのような仕事は外注先の専門の業者さんにお願いするしかなかったわけですが
このクラウドソーシングにより、時間の空いた主婦の方や定年退職された方でも
ある程度のスキルさえあれば、簡単に仕事が受けれるようになったのです。
これにより、今までの働き方に対する選択の幅が広がりました。
これまでの労働の形態というのは、社員か契約社員、パートやアルバイトといったものでしたが
ここに新しい働き方が加わったわけです。
このクラウドソーシングのメリットをあげると・・・・
- 働く場所や時間に拘束されない
- 自分の得意の分野の仕事を選べる
- ちょっとした隙間時間を使える
-
- 外出する事なく、自宅で仕事が完結する
といったものでしょか。
そして自分のスキルを磨いていけば、それに伴い仕事の収益も増えてくるといった楽しみもあるはずです。
もちろん、その仕事に関わる全ての人達がWIN・WINの形で終われば、
いう事はありませんが、どうしても反対の側面も見過ごす訳にはいきません。
実際にクラウドソーシングという仕事をやったわけでもない私がこんな事をいうのもおかしな話ですが、
調べてみるとそんなに甘い世界ではないという側面も出てきました。
初心者でも簡単に続けていけるの?
結論から申し上げますと、ここで多くの案件の中から良質な仕事を探しているのは
初心者の方だけではないということです。 当然フリーで働くプロもいる戦場なわけです。
初心者の方が出来ないという訳ではなく、よく言われる初心者のままでは稼げませんよ!
という世界だと思います。
何のお仕事でも、そうだと思いますが、空いた時間にパソコンの前で30分程作業をして
月に4~5万ほど入ってくるという考え方で参入すると、話が違ったということになるでしょう。
逆にその辺の覚悟をきめて参入すれば、新たな世界が待っているかもしれません。
このクラウドソーシングを始めるに当たり、用意するものは
- ネット回線の整ったパソコン
- スマホもあれば更に便利(連絡用)
- ネット銀行の口座
最低限、上記のようなものは必要でしょう。
スマホだけでも始められるようですがやはり作業効率など考えると、
パソコンをメインとしたほうが良いでしょう。 スマホだけですと受けられる仕事の幅も狭くなります。
ネット銀行に関しては、ジャパンネット銀行や楽天銀行ですと簡単に開設できます。
始めるには大手のクラウドソーシングサービスでの申し込みからになります。
初心者向けの案件から始め、知名度が上がれば報酬アップを狙っていきましょう。
ジャンルはパソコンで出来るものが、ほとんどです。
文章のライティング、ロゴ、イラストのデザイン。
そしてプログラムやアプリの開発など自分のスキルに合わせたものが多数用意されています。
当然、ある程度のパソコン知識は要求されます。
また注意すべきは、案件の多さに伴い発注者、いわゆるクライアントの登録数もかなりの数になるため、
中には信用に値しないクライアントもいるという事です。
仕事を受ける際は、必ずその方のプロフィールは確認すべきです。
会社であればホームページの確認などが必要になります。
最近はブログの記事作成も多いらしいですが、ただ単に記事を書くだけなのか、キーワード選定までして仕上げるのか?
よ~く確認しないと後で契約内容が違ったとなりますので要注意です。
まとめ
いろいろ調べたことを書かせて頂きましたが、このクラウドソーシングというもの
これからも、時間が経つにつれて市場自体の膨らみに伴い、大きく成熟していく様な気が致します。
まだ多くのかたがやっていない市場であれば先行者利益も望めます。
また、お仕事でそのようなスキルをお持ちであれば、これは生かさない手はないような気もします。
今までの会社に行って働く以外の仕事が、実はこれからの社会を大きく変えていってくれるのかもしれません。
まずは行動してみるといったことでしょうか。 では、また・・・。
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