エアブラシの使い方、プラモデル塗装には必需品です!


これからエアブラシを買ってプラモデル塗装のレベルを上げてみたいと思っている方。

 

エアブラシを買ったけど、詳しい作業方法や手入れの手順が書いてないと悩んでいる方は

 

こちらを読めば、多少でも参考になると思います。

 

今回はエアテックスの商品を使い、ご説明していきます。

 

写真に映っている「APC-001R2」は最近買ったもので、これが2台目となります。

 

最初に買ったエアブラシが思わぬ故障で使えなくなったため、購入に至りました。

 

 

エアブラシは一度買えば10年は持つと思っていたのに、2年程しか使えなく大変ショックでした。

 

まずはそのあたりの事からお話させてください。

 

エアブラシの購入にあたり

 

最初に買ったエアブラシはこちらの「APC-018」というオールインワンのセット品でした。

 

関東地方にあるホームセンターのジョイフル本田で28000円程出して買ったものです。

 

このセットにはレギュレーター付きコンプレッサーとエアブラシ(ハンドピース)

 

そしてそれらを接続するホースが入っていて、これだけですぐに塗装が始められるという商品。

 

 

エアブラシ塗装では写真のコンプレッサーのほかに塗装をするエアブラシが必要になってきます。

 

ハンドピースとも呼ばれています。

 

最初に買うときはコンプレッサーとエアブラシ(ハンドピース)がセットで売られている物を買う方が無難です。

 

個別に買って始めようとしたら、部品が足りなかったのではイヤになります。

 

是非、お店の方に相談して納得してから購入しましょう。

 

 

さて2年程、調子よく使っていたこのエアブラシなのですが

 

ある日水分などを除去してくれるドレンカップと呼ばれるものに、かなりの水が溜まっていました。

 

エアゲージの下にある透明の部分です。

 

ネジ式になっているので外して水分を拭き取ろうとしたら、中に入っていた部品が取れてしまいました。

 

どうやっても元のようには付きません。

 

メーカーに電話をするもゴールデンウィークによる長期休暇との事。

 

思うにこのドレンカップにたまった水を長期間放置していたために、中の部品が湿気でもろくなったようです。

 

 

見た目にも多めに水が溜まっていたら、面倒くさがらずに水分を除去しないとダメですね。

 

連休が明けたらメーカーに相談しようと思っています。

 

 

仕方がないので最初に買った「APC-018」よりランクを落として「APC-001R2」をもう一つ購入。

 

ただこの「APC-001R2」は「APC-018」と比べてもカバーが無い位の差しかありません。

 

だったら「APC-001R2」でも十分という事で予備機として買いました。

 

圧力計も付いていて、スペック的にも問題なし。

 

お値段は税込み、17000円。

 

エアブラシ(ハンドピース)は当初のものをそのまま使うのでOKです。

 

 

よく1万円程で全てそろった小型のエアブラシが売っていますが

 

もし長く使っていきたいとお考えであれば、上記の値段位のものを買っておいた方が正解です。

 

余裕の圧力により作業時間を気にせず、思う存分塗装に打ち込めます。

 

 

更に長期使用による初期性能の低下等にも貢献してくれるはずです。

 

今回奇しくも故障しましたが、部品交換さえすればもっと長く使っていけると思います。

 

 

では肝心のエアブラシの使用手順について書いていきます。

 

 

エアブラシの使用手順

 

ここではエアテックス製のものを使っての説明になります。

 

まずは水抜き用のコックが閉まっている事を確認したら、ホースの先にエアブラシを取り付けます。

 

エア洩れしないようにしっかりと締め付けて下さい。

 

準備が済んだら、電源を入れます。

 

これでいつでも塗装に取りかかれます。

 

換気に関しては専用の塗装ブースを用意するか、ベランダ等で作業するようにしてください。

 

あと思いの外、飛沫が舞いますのでマスクも着用する方が安全です。

 

 

今回は水性のアクリル塗装を行います。

 

塗料とそれに使える薄め液が必要です。

 

私は受け皿に塗料を取り、専用の薄め液で希釈しています。

 

受け皿は10枚程入って200円程度だったと思います。

 

人によっては直接エアブラシのカップに入れてかき混ぜる人もいますが、それだと塗料の混ざり具合が心配です。

 

 

塗料と溶剤の希釈割合は、

 

塗料1に対して溶剤(薄め液)が2~3倍と言われていますが

 

エナメル塗料やラッカー塗料、またアクリル塗料によっても希釈割合は違ってきます。

 

同じアクリル塗料であってもメーカー、色によっても希釈割合は微妙に違うのです。

 

 

まず最初は比較的簡単なアクリル塗料で、試し吹きをして希釈具合を覚えていきましょう。

 

塗料を吹き付けた際に薄すぎるとこの様になってしまいます。

 

これはわざと極端に薄くしてみたのですが、溶剤が多すぎプラバンが塗料をはじいています。

 

次にほぼ適量だと思える濃度です。

 

これはもちろん一度吹いたらこうなった、という濃さではありません。

 

エアブラシの長所である薄く吹き付けられるというのを繰り返して仕上げたものになります。

 

 

最後に希釈が濃すぎる例です。

 

一度吹いただけでこの様に塗料が垂れる様では濃すぎます。

 

かなり極端でしたが、たまに缶スプレーでよくみられる現象でもあります。

 

是非何度も繰り返して、その塗料にあった希釈割合を身につけて下さい。

 

 

さてエアブラシの操作なのですが、こちらが一般的な持ち方です。

 

普通に持てばこうなるはずです。

 

こちらは現在、最も多く出回っているダブルアクションと言われるタイプの物です。

 

この様に、レバーを押し込むとエアー(空気) が出ます。

 

そして下の写真に様にレバーを後ろに引くと塗料が出ます。後ろに引くほど塗料の量が増えるという仕組み。

 

つまりレバーを押し込みつつ、後ろに引く事で塗料が噴射されるのです。

 

こんな感じですね。言葉でいうと大変そうですが、慣れると大した事ではありません。

 

最初はいらないプラバンなどを使い、吹付の加減を身に付けるためグラデーション塗装を練習しましょう。

 

きっと楽しすぎて夢中になってしまいますよw

 

私も最初はトリガータイプの方が簡単そうでイイなと思っていましたが

 

やはり繊細な吹付が出来るダブルアクションタイプの方が全然いいと感じます。

 

 

ちなみに新しく買ったエアブラシを使って作ったプラモデルがこちらになります。

 

早速、ヤフオクに出品致しました!w

 

では最後に使用後の簡単なお手入れ法を見ていきましょう。

 

 

エアブラシ使用後のお手入れ法

 

エアブラシは使用後の手入れが大変そうなので、敬遠しているという方も多いと思います。

 

ただ極端な言い方をすれば、メンテしなければならないのはエアブラシ(ハンドピース)だけだという事。

 

値の張るコンプレッサーに関しては、ほぼほぼ放置でも大丈夫なのです。

 

 

今回たまたま値段の高いコンプレッサーが天国に召されましたがw

 

それも湿気の多い時期に溜まった水滴を除去するといった点だけ注意していれば大丈夫です。

 

 

こちらがエアブラシ使用後のお手入れです。

 

塗装が終わった後は、まずうがいと呼ばれるものを行います。

 

カップに洗浄液を入れて、先端の塗料出口を指で押さえエアーを流し込みます。

 

行き場を失った洗浄液はカップ内で逆流して泡立ちます。

 

これによりカップ内や塗料の通り道をきれいにするといった儀式です。

 

 

2~3回繰り返します。

 

洗浄液は私の場合これを使っています。

 

塗料を薄めるシンナーですね。

 

薄め液であれば何でもいいと思うのですが、これがよく落ちます。

 

その後、エアブラシをざっとばらしていきます。

 

まずカップのふた。

 

塗料がこびりついたままだとふたの開閉がしづらくなるので、ざっと拭いておきましょう

 

続いてエアブラシ後部のキャップを外していきます。

 

そのままネジのロックを取り外します。

 

そうしますとニードルと呼ばれる針が取り外せます。

 

こちらは強い力を加えると曲がってしまいますので、慎重に取り扱ってください。

先程うがいと呼ばれる洗浄をしても、ニードルの中央部には多少の塗料が残っています。

 

洗浄液を付けたティッシュなどで軽く拭き取りましょう。

 

キレイに見えても案外汚れています。

 

ここに多くの塗料が残っていると、レバーを引いても動かないといった現象が出ます。

 

またカップが分離するタイプのものもたまには外して清掃しましょう。

 

あとは元通りに組み上げて下さい。

 

慣れれば5分もかかりません。

 

この手順で掃除をして、2年使ってもびくともしません。

 

意外と簡単でした。

 

 

まとめ

 

エアブラシが一台あれば、プラモデルや模型の塗装が出来るだけではなく

 

今はやりのネイルアートや食品サンプルの塗装だって出来ちゃいます。

 

誰でも気軽に取り組める器材では無いのは確かですが

 

是非このページを読んで頂いた方には、臆せず挑戦していただきたいと思っています。

 

きっとあなただけの趣味の世界が広がる事は間違いありません。

 

 

 

 


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