ジオラマ・自然の表現には、こんな小物があります!


ジオラマをより本物っぽく見せるには、自然の表現が重要になってきます。

 

樹木、草むら、地面・・・

 

そして、これらが一番むつかしいw

 

今回は少しだけ高価な、自然を表現するためのジオラマ素材をご紹介したいと思います。

 

使う使わないは別にして、このような商品がある事を知っているのと知らないのでは仕上がりに大きな差が生まれます。

 

私も色々と試行錯誤しながら新しい商品を購入し、使ってみました。

 

その中でも特に使えるものが、これらのものでした。

 

枯葉、弦(ツル)、シダをペーパーキットで表現する

 

まず最初にご紹介したいのが、紙で出来た植物です。

 

紙と聞くと何やら安っぽい感じがしますが、紙はもともと植物から作られますので道理にあってます。

 

これらの商品は和巧という会社のものです。ネットで購入しました。

 

 

では落ち葉からいきたいと思います。

 

スケール的には1/35サイズの物になります。

 

他にも1/48サイズから1/144サイズまでバリエーションがあります。

 

中身はこんな感じです。

 

色は私が付けました。そう塗装はされていません。

 

ただ左上の部分は無塗装のもので、このままでも十分使えます。

 

この落ち葉、拡大すると驚きます。

 

葉脈があって虫食いの穴まで開いていますw

 

これらをそっと地面に置いてみると大変楽しくなります。

 

1/32スケールの車のプラモデルに使ってみました。

 

見えますか、地面に落ちている3枚の落ち葉w

 

大変ですが、車のボンネットに大量に置くと見事な草ヒロの景色が生まれるはずでしょう。

 

やりませんが・・・

 

 

さてお次は蔦(つた)です。

 

レンガの壁や車に這わせると、それらしく見えてきます。

 

私の作ったもので恐縮ですが、こんな感じとなります。

 

作ったプラモデルの塗装がうまくいかなかったら、これで誤魔化すのも十分アリでしょうw

 

 

最後はシダ。

 

こちらも本物らしく見せるためには、塗装した方がいいですね。

 

私はタミヤのアクリル塗料で色付けしています。

 

筆でもいいですし、エアブラシだとグラデーションもつけれて簡単です。

 

 

草むらから二・三本 シダが顔をのぞかせているのもリアルです。

 

遠目から見れば、これが紙だとは思えませんよね。

 

さすがにレーザーカットされたものはリアルです。

 

お値段はそれぞれ、1000円程しますが清潔な素材を使いたいという方にはおススメです。

 

続いては、自然素材を用いたジオラマ素材をご紹介します。

 

 

自然素材のツル、つた等のご紹介

 

さてこの自然素材ですが、ご自身で作って飾るのであれば

 

庭に落ちている自然素材を使って作るのも当然アリです。

 

 

ただ私の場合は作ったジオラマを販売しているので

 

虫がついていたり、年月とともにカビが生えたりするリスクは取れません。

 

 

しかし庭から取ってきたものでも、熱湯をかけて消毒し十分乾燥させたものなら大丈夫だと思います。

 

ここでは自然素材で販売している物を見ていきましょう。

 

 

まずはこちら!

 

中国製のようですね。

 

これは本物の枯葉をネット(繊維)に貼り付けた商品です。

 

壁から垂らしたり、車に絡ませると本当にヤバイ!!

 

ただですね、やり過ぎるとかなりおどろおどろしいジオラマになってしまいますw

 

その辺のさじ加減をただ今、勉強している最中です。

 

しかしリアルさという点に於いては、この素材の右に出るものはありません。

 

 

こちらも自然素材のツルですね。

 

植物の根を消毒、乾燥させたものになります。

 

これを使うとこうなります。

 

 

更に最初に紹介したネットに絡ませた商品とこのツルをミックスさせると・・・

 

やり過ぎ~ww

 

これらの自然素材の商品はヤフオク!で販売されております。

 

ただ個数に限りがあり無くなり次第、次の入荷まで待たなくてはなりません。

 

お値段は600円から1300円程と様々です。

 

 

あと、こちらは自然素材ではありませんが、持っていると便利な人工芝。

 

これを木工用ボンドを塗った地面に撒くと・・

 

何もしなくても勝手に芝生のように立ってくれます。便利ですねぇ~。

 

これもヤフオク!で一袋、600円程で売っていました。

 

 

まとめ

 

急ぎ足でいろいろとジオラマ素材をご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。

 

ちょっとした小物を使う事で、そのジオラマが自然感あふれるものに変わるとしたら

 

使わない手はありませんよね。

 

ひょっとしたら、あなたが期待したキーワードの答えになっていなかったかも知れませんが

 

こんな商品もあるという事を頭の片隅にでも置いておいてください。

 

大変、お粗末様でした。

 

 

 

 

 


コメントフォーム

名前

メールアドレス

URL

コメント

トラックバックURL: 

ページの先頭へ