プラモデルの車をサビ塗装! こんな感じでどうでしょう!


車のプラモデルを作るんだけど、普通の塗装じゃつまらない!

 

うまくサビ塗装が出来るやり方はないかな~! とお悩みのあなた。

 

こんな感じで作ってみませんか。

 

私もレトロなものが大好きで、試行錯誤しながら色々と試してきました。

 

人に教えるほどではありませんが、このレベルでもオークションで作ったものを売っています。

 

ここでは私なりの手順やコツを書いていきます。

 

 

これらを参考にあなただけの作品を完成させていきましょう。

 

ある程度のレベルまで行けば、それを売ってお小遣いが稼げるかも知れませんよ。

 

まずは習うより慣れろです! 早速、やってみましょう!

 

プラモデルのサビ塗装、最初は観察から始めよう!

 

まず最初に上達の秘訣をお話ししたいと思います。

 

それは何といっても本物の錆びたものをよ~く観察することです。

 

多分これなくして上達した方はいないのではないでしょうか。

 

 

身近に錆びたものなどないよ!という方。 ならば外に出てみましょう。

 

あちらこちらに錆びたものは沢山あります。

 

公園のブランコ。 サビてますねw。

 

これらを写真に撮って、それを見ながら作るんです。

 

例えば、この写真。

 

どこにでもある郵便ポストです。 これを参考に作ったものがこちら!

 

塗装がはげた感じを真似しています。 これははがし塗装と言われる手法です。

 

普通の塗料プラス、ヘアスプレーを用います。

 

慣れてくると、それなりのものが作れるようになります。

 

こちらもヘアスプレーを用いたはがし塗装です。 ボンネットの剥がれがリアルです。

 

このやり方は本当に一番上の塗装をはがす為、誰がやってもこの様になります。

 

剥げたように見せかけるやり方ではないため、リアリティが違うのです。

 

 

こちらのはがし塗装については、この記事を読んで実践してみて下さい。

 

iPhoneケースをサビ塗装してみました!オンリーワンのスマホケース

 

プラモデルではなく、iphoneケースを使い分かり易く解説したつもりです。

 

 

続いてはこちらの写真をご覧ください。

 

こちらで注目して頂きたいのが、サビが垂れている感じです。

 

野外にあるものは雨などにより、この様になるんですね。

 

これを真似したものがこちらです。

筆を使い、サビが垂れてきた様を表現しています。

 

 

こちらで使った塗料は一般には売られていなくて、通販で手に入れた専用のサビ塗料です。

 

普通の錆び塗料よりもお高いのが難点ですが、使う量はわずかですので

 

もしこの先これでお小遣いを稼ごうと思っているなら、手に入れる価値はあります。

 

仕上がりがダントツに違います。

 

 

この塗料の入手先とお値段などは、こちらの記事を参考にしてみて下さい。

 

DIYサビ塗装、専用塗料をキャンディタワーで買ってみた!

 

ちなみにこの塗料を売りたくて書いている訳ではありませんよ~(笑)

 

 

本当であれば全て秘密にしておきたいのですが、それでは読んで頂いてるあなたに失礼です。

 

という事で全て暴露しています。

 

 

では次の章でもう一度、分かり易く手順をまとめてみたいと思います。

 

 

プラモデルの車のサビ塗装、手順はこうです。

 

前の章ではプラモデルの車のサビ塗装における、押さえておきたいツボだけ説明しました。

 

サビの特徴である、剥がれと垂れ。 ここに全ての神髄が隠されていますw

 

これをマスターされたあなたに怖いものはありません。

 

あとは実践あるのみです。

 

 

①まずは剥がれ塗装で車両の塗装を完成させましょう。

 

②細かい部品などはランナーに付けたまま塗装すると楽です。

 

こちらは下地に黒を塗りヘアスプレー。上からボディ色を塗り、はがしたものです。

 

これらを組み付けて、とりあえず車両を完成させましょう。

 

 

③最後にサビ塗料を使い、仕上げに入ります。

 

ここでうまく仕上げる点は、表現したいサビの写真を見ながら塗装をする事です。

 

はがし塗装だけで十分な箇所。 サビ塗料を使う事でリアルさが増す箇所。

 

全て写真が教えてくれます。 ネットで検索すればサビた車の写真はゴロゴロあります。

 

模倣、模倣、模倣。 上達の秘訣はここにあります。

 

 

サビ塗料を使い仕上げる時に覚えておくとイイ技があります。

 

それはデザインナイフを使った傷のつけ方です。

 

分かりますでしょうか? サビた端の塗装が浮き上がっているのが。

 

スマホであれば拡大してみて下さい。

 

これをデザインナイフを使って真似するのです。

 

切れ込みを入れて、そこに錆び塗料を流し込んでいきます。

 

後はそこから錆びを垂らす。 完成です。

 

 

他に最近はまっているのが、独立したパーツを全てサビさせるという手法。

 

例えば、ボンネットやドア一枚を全部サビ塗装するのです。

 

先程、ご紹介したサビ塗料を使い作ったものになります。

 

こちらも拡大してご覧下さい。

 

表面のごつごつした仕上がりは、この塗料でしか表現できない最大の特徴です。

 

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。 つたない説明と画像でご理解いただけたか不安ですが

 

私なりのプラモデルの車のサビ塗装におけるコツのようなものは出し切りました。

 

 

今後、新たな気づきが出てくれば追記していきたいと思っています。

 

 

では、あなただけのテクニックを身に付け立派な「サビ職人」になる事を願って終わりたいと思います。

 

お付き合い頂き、ありがとうございました。

 

 

 

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