睡眠をとる効果とは?脳の不思議を解明する


我々、現在人にとって睡眠に関する悩みは、日増しに大きくなっています。

 

アメリカ人の平均睡眠時間は7時間弱と言われていて、これは一世紀前と比べ2時間程も減っています。

 

そして、日本人の約4割は一日の睡眠時間が6時間弱ともいわれています。

 

白熱電球を実用化した、トマス・エジソンは当時「睡眠は愚かしい悪習」といったそうです。

 

しかし、その睡眠をおろそかにしたせいで現代人はさまざまなリスクを背負いこんだのです。

 

 

睡眠による効果とは・・・ その時、脳はどのような働きをしているのでしょう?

 

詳しく見ていきましょう。

 

睡眠効果・毎晩、脳はすごい事を行っている!

 

まず、知っておいて頂きたいのが、人間はもとより動物・植物においても

 

身体の中にある体内時計のリズムに従い生活しているという事です。

 

このリズムが乱されることで、人間の場合ですと糖尿病や心臓病、認知症、うつ病などの

 

疾病を引き起こす可能性が出てくるのです。

 

 

ビジネスマンの中には「寝ているひまなどない!時間がもったいない」なんて

 

イケイケなことを言ってる方もいらっしゃいますが、実は出来る方ほど睡眠の重要性を知ってます。

 

人間の脳は昼間、覚醒している時は、五感を通じ外界からの情報を集めています。

 

反対に睡眠時には、情報の統合を効率よく行っている状態なのです。

 

つまり、脳の仕事は夜間には記録から編集に入るという事ですね。

 

 

前の日に解決したい問題があっても、目を覚ますとちゃんと答えが出ていた!

 

なんて経験はどなたにもあるはずです。

 

これは脳がただ今までの記憶を辿るだけではなく、その人にとって有益な情報を取捨選択し、

 

答えを見つけ出しているのです。考えると恐るべき機能です。

 

 

睡眠の初期段階で脳は、メラトニンというホルモンを分泌して夜の到来に備えます。

 

これが睡眠の第一段階と呼ばれています。

 

この前に、パソコンやスマホの青色のブルーライトを浴びていると体内時計が狂いやすくなるので、

 

できれば就寝一時間前にはその習慣をやめるようにするべきでしょう。

 

そして、体の中心部の温度が低下し第二段階の睡眠へと移っていきます。

 

更に、体の成長ホルモンを分泌する深い第三段階、第四段階の睡眠へと進む訳です。

 

最も眠りの深い第四段階においては、昏睡状態にある患者と同じ位の状態となるそうです。

 

この段階では、夢も見ないし痛みも感じない状態です。

 

 

そして、第三段階、第二段階、第一段階と戻り、目覚めるというサイクルです。

 

ただ、この流れの間にも一瞬目覚める時はあるそうですが、

 

またすぐに睡眠に戻りその時の記憶が残っていないということです。

 

 

寝不足ぎみの方の特徴として、

 

常にイライラしている、気分が落ち込む、合理的な判断が出来なくなる

 

といった事があげられますので、十分な睡眠をとる工夫をしていきましょう。

 

次の章で管理人おすすめの、不眠解決法を述べていきますので参考になれば幸いです。

 

 

深い睡眠をとるためにはメラトニンというホルモンが必須だった!

 

前の章でも述べましたが、メラトニンは眠りを誘発する物質です。

 

朝の光を浴びることで、夜に分泌されます。

 

大体、朝日を浴びて15時間位経たないとメラトニンは分泌されません。

 

 

朝の6時に浴びると、夜の21時くらいに分泌されるという事になります。

 

このメロトニン、室内の蛍光灯位の明るさでは分泌されません。 暗すぎるのです。

 

どの位の明るさが必要かと言いますと、2500ルクス以上の光が必要と言われています。

 

 

野外で快晴であれば、日光の光は10万ルクスにも達します。 

 

曇りであっても1~2万ルクスはあります。 メラトニンを分泌さすには十分なものです。

 

 

よく朝、カーテンを開けて朝日を浴びるだけでも良いと言われますが、

 

出来ればそのまま20分ほど歩いてみてはいかがでしょうか?

 

自宅から10分歩いて、引き返せば20分歩いた事になります。 10分なんてアッという間です。

 

 

曇っていても、メラトニンを分泌さすには十分な光を浴びれますので

 

是非、実行していただきたいと思います。

 

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それと不眠症な方が、普段寝不足なので休日は昼まで寝ているという話を聞きますが

 

実は、休日の日こそ早起きをして、本来の体内時計を正常にあわせて頂きたいのです。

 

 

どういう事かといいますと、自身の体でしっかりとメラトニンを分泌させるという事です。

 

このメラトニン、サプリでも販売されています。

 

時間に不規則なパイロットなどの職業の方など愛用されていると聞きます。

 

 

また、ナイトミルクというものもあります。

 

これは昼間、活動する牛の牛乳をメラトニンが多く含まれる夜間に搾乳したものです。

 

昼間の牛乳の3~4倍多くメラトニンが含まれているそうです。

 

こういった代替品もありますが、何といっても自分の体でしっかりと生成されたものには敵いません。

 

朝、しっかりと歩いて本来の体内時計を合わせましょう。

 

 

普段の生活のリズムと違うため、昼間に眠くなるかもしれませんが、

 

その時は30分程、昼寝をしてもらえばスッキリします。

 

 

本来、昼ご飯を食べて、昼間の2時位に眠くなるのは当たり前のことです。

 

人間がもっとも深い眠りにつくのが、深夜の2時位と言われています。

 

ちょうど、寝ていて成長ホルモンが最も多く分泌されている時間帯です。

 

 

そのリズムで考えると12時間後の昼間2時というのは、ちょうど眠くなる時なのです。

 

睡眠は体にとって食べ物以上に不可欠なものです。

 

飢餓状態の動物よりも、睡眠を妨害された動物のほうが先に死ぬと言われています。

 

もう一度、睡眠について深く考えてみたいものです。

 

 

まとめ

 

イルカは泳いでいるときも、脳の半分は眠れるようになっているそうです。

 

泳ぎ続けなければ死ぬと言われているマグロなどの魚や、空を飛んでいる鳥も活動しながら寝ています。

 

 

生物にとってそれ程までに大事な睡眠、見直してみたいですね。

 

最後に夜寝るときは、しっかりとパジャマに着替えて寝ましょう。

 

 

その儀式を行うことで大脳が意識して、自律神経が副交感神経優位に切り替わります。

 

副交感神経が優位という事は、体がリラックスしている状態です。

 

では皆さん、今宵もよい眠りを。 最後までお読み頂きありがとうございました。

 

 

 


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