睡眠の質と理想の時間、はたして正解はあるのか?


皆さんは、一日にどの位の睡眠時間をとっていますか?

 

私は5時間で十分という方もいれば、最低でも8時間は寝ないと体がもたない!

 

なんて方もいるはずです。 そう、睡眠時間は人それぞれなのです。

 

人間は8時間寝なくてはダメ! とよく言われますが

 

寝すぎる人の寿命が短いのも案外知られていませんが、事実です。

 

ようは、いかに質の高い睡眠をとれるか、にかかってきます。

 

普段あまり考える事のない睡眠について見ていきましょう。

 

 

睡眠の質と時間の関係は?

 

実は、よく言われる睡眠8時間説にはあまり根拠がないのです。

 

長時間、寝たからといって必ずしも寝ざめがイイかというとそうでもない事は、

 

皆さん経験があるのではないでしょうか?

 

 

これは後程、ご説明しますが「レム睡眠」「ノンレム睡眠」が深く関わってきます。

 

この睡眠8時間説は、その昔アメリカで生活習慣と死亡率の因果関係を調べるために

 

100万人の人に聞き取り調査をおこなった結果をもとにして、広まった話です。

 

 

結果、4時間以下しか睡眠をとらない人達と9時間以上、睡眠をとる人の死亡率が高かったという事です。

 

そこから8時間の睡眠をとるのが理想であるという話になりました。

 

ただ、これは人により運動や栄養等においても個人差があるわけですので

 

どこまで信用できる調査結果なのか分かりません。

 

抽象的な言い回しになりますが、起きた時に疲れもとれスッキリ目覚められれば、

 

それがその人にとってベストな睡眠時間ではないでしょうか。

 

逆に5時間しか寝れてないので心配だと考える方がナンセンスかもしれません。

 

 

といっても、やはりある程度の時間は必要になってきます。

 

人間は、寝ている間に副交感神経が優位になります。

 

反対に起きて活動している間は交感神経が優位になり活発な活動が出来るわけです。

 

 

副交感神経を優位にさせるメリットは、何といっても体をリラックスさせる作用があるという事でしょう。

 

これが出来なければ、我々は24時間、常にアクセルを踏みっぱなしの状態に陥ります。

 

食事を与えない動物よりも睡眠を妨害された動物の方が死亡率が高いのもうなずけます。

 

また睡眠をとっている間、我々の体はHGHという成長ホルモンを分泌します。

 

「寝る子は育つ」と昔から言われますが、このホルモンは大人になっても分泌されます。

 

HGHのホルモンの主な働きは、ぜい肉を減らし筋肉や骨格を増強したり、免疫力を高めるものがあります。

 

 

特に活発に分泌される時間帯は、よく言われる深夜の丑三つ時です。

 

0:00~2:00位ですね。

 

昔の人はこの時間に起きてると、良くない事が起きるといって就寝を勧めてきました。

 

この時間帯の就寝の大切さを分かっていたのかもしれません。

 

 

お仕事によっては、夜勤をこなさなければならない方もいらっしゃいます。

 

ですが、それ以外の日は人間本来の睡眠リズムに戻すことを心がけて下さい。

 

なかなか昼間寝ても疲れが取れないのは、昼間だと副交感神経よりも交感神経の方が勝ってしまうからです。

 

 

仕事で起きていなくてはいけないという事以外は、

 

心身の修復が活発に行われる夜間はしっかり寝る事が大事です。

 

では、「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」についてお話します。

 

 

睡眠の質を決める「レム睡眠」「ノンレム睡眠」とは

 

よく耳にする、この「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」とは何でしょうか?

 

人間の睡眠には、2種類の眠りがあると言われています。

 

一般的にはより深い眠りが「ノンレム睡眠」と言われます。

 

 

「レム睡眠」は体は弛緩していても、脳は日中と同じように活動している状態です。

 

実は、この時間帯に色々な昼間得た情報を編集しているのが「レム睡眠」なのです。

 

 

朝、起きるとモヤモヤしていた悩みがスッキリと解決していた、という経験があると思いますが、

 

それがこの「レム睡眠」時の特徴です。 まぶたは閉じていても眼球は動いています。

 

脳波を調べると、血圧や心拍数などは寝ている状態なのですが、脳は起きている時と同じ状態との事。

 

 

「ノンレム睡眠」は脳もリラックスして休んでいる状態です。

 

この状態を経て初めて「よく眠れた」という実感が湧くわけです。

 

 

この「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」はセットで90分周期で繰り返されるそうです。

 

大人であれば、「レム睡眠」が20分位で「ノンレム睡眠」が70分位になります。

 

これを睡眠中は繰り返しているわけです。

 

 

ですので、この脳も休んでいる「ノンレム睡眠」時に、起こされると最悪なわけです。

 

以上が、「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」の違いになります。

 

 

まとめ

 

今までの睡眠の質と理想の時間で書いてきたことをまとめますと

 

  • 8時間睡眠説は気にしない
  • 副交感神経が活発になる夜こそ、体を休める
  • HGHホルモンの分泌を促し、若返る

 

という所でしょうか。 睡眠というと一日の終わりと思うでしょうが、

 

実はこの睡眠の良し悪しでその日の気分が大きく変わる事を考えれば、

 

一日の始まりはこの睡眠から始まっているといっても過言ではありません。

 

 

いい一日のスタートを切りたければ、良い睡眠を心がけるようにしましょう!

 

 


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