つくばエクスプレス沿線が住みやすい!?タワマン選びは慎重に! 


ここ最近、つくばエキスプレス沿線の街が熱くなってます。

 

茨城県民はつくばエキスプレスに乗ると少し緊張します。 なんだかシャレた感じがするからです。

 

そして、基本つくばに住む人をエリートだと思っています。

 

更に、大阪の茨木市の人に何となく、親近感を抱いています(笑)。

 

2020年の東京オリンピックに向けて、今湾岸のタワーマンションの値段が急騰しているそうです。

 

東京都の中央区や江東区などでは、開発に拍車がかかり坪単価300万円を超えているとか・・。

 

ちょっとしたバブルです。

 

 

現代作られている、オリンピックの選手村も開催が終われば分譲マンションとして売り出す予定。

 

そうなると供給過剰となり、価格が下落する可能性も大いにあります。

 

家は一生に一度の大きなお買い物です。 慎重に検討しましょう。

 

つくばエクスプレス沿線が住みやすい、人気の訳は。

 

ここ10年で沿線駅の環境が大きく変わったのが、つくばエキスプレスです。

 

2005年の開通当初は車を止めるにも駐車場が少なく苦労したものです。

 

それが今やファミリー層を中心に着々と人口を伸ばしています。

 

 

やはり東京都内と比べると住宅価格が割安な点が人気の秘密なのでしょう。

 

今は超低金利で住宅ローンを組みやすいため、多くの若い夫婦が家を買い求めています。

 

これは「パワーカップル」と呼ばれる世帯収入の多い共働き夫婦です。

 

ただ家を買うのであれば、ある程度の資産としての価値を見極める知識も必要になってきます。

 

 

つくばエキスプレス沿線でも人気なのが、「柏の葉キャンパス駅」です。

 

名前の通り、近くに東京大学柏キャンパスがあります。

 

また、広大な整備の行き届いた柏の葉公園も魅力です。

 

 

駅の西側には、「ららぽーと柏の葉」もあり普段の買い物にも不自由しないでしょう。

 

子育てしやすい環境のため、その世代には大人気です。 秋葉原までの所要時間は30分です。

 

ただ、コンパクトな街づくりを推進しているだけに、周りは若干殺風景な感じがするかもしれません。

 

 

そのお隣にあるのが「流山おおたかの森駅」です。

 

こちらは、柏の葉キャンパス駅に比べタワーマンションの少なさが目立ちます。

 

周辺の開発はこれからといった感じです。

 

 

こちらも「流山おおたかの森S・C」というショッピングモールがあり、

 

ららぽーと程ではありませんが都心の百貨店並みの規模はあります。

 

 

また、新たにマンションも建築されており、価格の伸びもそれほどではないため、

 

狙い目かもしれません。ここも近くに大きな公園が控えています。 秋葉原までは25分で行けます。

 

埼玉県であれば、八潮駅などは秋葉原まで18分という近さです。

 

ただ、駅周辺は先述した千葉県の二つに比べるとかなり見劣りします。

 

これからの発展に期待がかかります。

 

 

三郷中央駅は近年商業施設が軒並み建設され、買い物では不自由しない場所でもあります。

 

武蔵野線の新三郷駅周辺では、ららぽーと、コストコ、イケアと巨大商業施設が立ち並びます。

 

都心からでも余裕をもった通勤圏内とも言えます。

 

 

割安な駅はどこでしょう?

 

最近、割安になっているのが千葉県の柏です。

 

ちょっと前までは柏と言えば都心からのベットタウンとして大変な人気でした。

 

東京へのアクセスも良いこの駅ですが、つくばエキスプレスが開通してから

 

新築マンションの値段も一時期に比べ、かなり安くなりました。

 

つくばエキスプレス沿線ですと家賃相場の安い駅が柏たなか駅になります。

 

こちらは発展途上の住宅街であるため、買い物などは隣の柏の葉キャンパス駅まで赴くようになります。

 

その分、自然も多く残され子育てにはいいのではないでしょうか。

 

 

近畿圏であれば、大阪北区の天神橋筋六丁目も大阪市内中心部から離れているという理由で

 

新築価格が下がっているようです。

 

 

さて、わが町茨城県はどうでしょう?

 

守谷駅周辺に於いては、それ程の発展スピードは見込めないかと思いますが

 

一戸建て等では、それなりの価格帯になっています。

 

 

先程のパワーカップルらが多く暮らす街は、次第に洗練された街に変わっていくはずです。

 

終点のつくば駅も独自の視点で若い夫婦に人気があります。

 

「つくばスタイル」といった言葉も定着してきており、個性あふれる店舗が話題です。

 

秋葉原駅からつくば駅まで最速45分であれば、何とか許せる通勤時間です。

 

 

常磐線沿いでは、取手駅辺りであれば都心へのアクセスも簡単です。

 

つくばエキスプレスができた為にそちらに人気を奪われ、住宅価格も軒並み下がっておりますが、

 

まだまだ捨てたものではありません。

 

たまに暴走族の爆音が聞こえてきますが、慣れれば意外と平気です。

 

また、魅力度最下位と言われても何故か納得してしまう可愛らしい県民性が特徴です。

 

是非、茨城にもお越しください。

 

 

まとめ

 

今回取り上げた、つくばエキスプレス沿線のように新しい鉄道路線が地域に与える影響は

 

大きなものがあります。

 

そのような情報を先取りすることは、これから伸びしろのある駅や沿線選びの良い目安にもなります。

 

つくばエキスプレスにおいては、東京延伸計画や現段階での終点駅であるつくば駅から

 

更に延伸する構想もないわけではありません。 まだ実現するかどうかは定かではないにしろ

 

そういった情報も拾えるようにしておくのも、けっして損な事ではないでしょう。

 

 


コメントフォーム

名前

メールアドレス

URL

コメント

トラックバックURL: 

ページの先頭へ